じょみゃくひんみゃくしょうこうぐん
徐脈頻脈症候群
不整脈の一種で、脈拍が早くなったり遅くなったりと変化し、それに応じて動悸やめまいなどの症状が出る病気
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最終更新: 2021.03.05
徐脈頻脈症候群の基礎知識
POINT 徐脈頻脈症候群とは
徐脈頻脈症候群は脈が早くなったり遅くなったりを繰り返す不整脈です。洞不全症候群という病気の最も重症な部類になります。主な症状は動悸やめまいになりますが、病状が悪化すると失神を起こします。 症状と身体所見に加えて、心電図検査を行って診断します。治療では薬物療法とペースメーカーの留置を行います。徐脈頻脈症候群が心配な人や治療したい人は、循環器内科を受診して下さい。
徐脈頻脈症候群について
徐脈頻脈症候群の症状
- 主な
症状 - まず
動悸 が起こり、これに続いてめまいが生じる - 洞結節からの信号が停止した状態が長引くと
失神 を起こす
- まず
徐脈頻脈症候群の検査・診断
心電図 、ホルター心電図 :不整脈の存在と程度を調べる心臓超音波検査 :心臓の動きを調べる
徐脈頻脈症候群の治療法
頻脈 の発生を抑える薬の使用症状 が強い場合:ペースメーカー を植え込んだ後に頻脈の治療を行う(心臓が止まることを防ぐため)
- 定期的に健康診断に行くなど早期の発見に努めることが大切
徐脈頻脈症候群が含まれる病気
徐脈頻脈症候群のタグ
徐脈頻脈症候群に関わるからだの部位


