こつばんい(さかご)
骨盤位(逆子)
子宮内の胎児が、子宮口に下半身を向けて育っている状態。一般的には逆子(さかご)と呼ばれる
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最終更新: 2018.12.12
骨盤位(逆子)の基礎知識
POINT 骨盤位(逆子)とは
子宮内の胎児が子宮口に下半身を向けている状態のことで、一般的には逆子と呼ばれる状態のことです。原因が特にない場合もあれば、母体側もしくは胎児側に原因がある場合があります。妊娠が進むにつれて、骨盤位である確率は少しずつ下がります。特に自覚症状はありませんが、胃を圧迫して息苦しさを感じたすることがあります。超音波検査で胎児の向きを調べます。骨盤位が問題になるのは分娩時です。膣からの分娩が難しいと考えられる場合は、帝王切開が選択されます。
骨盤位(逆子)について
骨盤位(逆子)の症状
- 自覚
症状 はほとんど無い - 妊娠後期の場合、胎動のある位置で母親本人が気づくこともある
- 胎児の頭が母体の胸の方へくる場合、胃を圧迫して息苦しくなったり疲れやすくなることがある
骨盤位(逆子)の検査・診断
- 触診:胎児の向きを調べる
腹部超音波検査 :胎児の向きを調べる- この検査で確認することで診断が可能
骨盤位(逆子)の治療法
骨盤位(逆子)のタグ
骨盤位(逆子)に関わるからだの部位

