あるこーるいぞんしょう
アルコール依存症
アルコール(お酒)を飲まないではいられない状態
11人の医師がチェック 229回の改訂 最終更新: 2024.08.27

アルコール依存症

アルコール依存症とは、飲酒のタイミングや量をコントロールできなくなってしまう状態です。国内のある調査[1]によれば、生涯のうちにアルコール依存症を経験する人は約107万人と推計されています。この数字を日本の全人口に当てはめると、およそ117人に1人にもなります。アルコール依存症が疑わしいかどうか知るためのセルフチェック法をこのページで紹介しますので、アルコール依存症が心配な人はやってみてください。また、受診の際には、精神科や心療内科の「依存症の専門外来」が適しています。心理社会学的治療を柱に断酒を目指すことになります。

アルコール依存症はどのような病気か:症状、セルフチェック、検査、治療など

アルコール依存症とは、飲酒のタイミングや量をコントロールできなくなってしまう状態です。国内のある調査[1]によれば、生涯のうちにアルコール依存症を経験する人は約107万人、およそ117人に1人にもなります。アルコール依存症が疑わしいかどうか知るためのセルフチェック法をこのページで紹介しますので、心配な人はやってみてください。受診は、精神科や心療内科の「依存症の専門外来」が適しています。治療では心理社会学的治療を柱に断酒を目指すことになります。

アルコール依存症の症状について:飲酒がやめられない、手の震え・不安・イライラ(離脱症状)

アルコール依存症の最大の特徴は、飲酒の量やタイミングをコントロールできないことです。加えて、身体の震えや不安といった離脱症状が現れます。また、長年たくさんお酒を飲んできたことによって、肝臓、膵臓、脳などがダメージを受けて、それぞれの臓器に応じた症状が現れることがあります。

アルコール依存症の検査について:問診、身体診察、血液検査など

アルコール依存症の治療について:心理社会学的治療、薬物療法、自助グループ

アルコール依存症の治療では、基本的にはお酒を全く飲まないこと(断酒)が目標になります。断酒するために受けられる治療として、「心理社会学的治療」、「薬物療法」、「自助グループへの参加」があります。

アルコール依存症で知っておくとよいこと:予防、相談窓口、家族のこと

アルコールにはタバコや麻薬と同じように依存性があります。お酒をたくさん飲む習慣があれば、誰にでも依存が形成される可能性があるため、予防のためにできることを知っておくと安心です。また、アルコール依存症の治療は、はじめるのが早ければ早いほど効果的です。アルコール依存症かもしれないと心配な人は、早めに相談してください。