全身性エリテマトーデスとは?
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全身性エリテマトーデスとは
全身性エリテマトーデスは英語ではSystemic lupus erythematosusとなります。難しく長い名前ですのでSLE(エスエルイー)という略称やループス (lupus)という名前で呼ばれることがあります。ループスとはラテン語で狼(おおかみ)の意味です。全身性エリテマトーデスでは狼に噛まれたような特徴的な
1. 全身性エリテマトーデスの症状は?

全身性エリテマトーデスでは免疫の異常により身体が攻撃され、全身に多様な症状が現れます。例を挙げます。
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発熱
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だるさ
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体重減少
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発疹
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関節の痛み
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尿の泡立ち
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気分の落ち込み
病気の初期からあらわれる症状としてはだるさ、関節や腫れ、発疹などが多いです。
2. 全身性エリテマトーデスは女性に多い?なりやすい年齢は?
全身性エリテマトーデスは女性に多い病気です。女性は男性の9倍多く
3. 全身性エリテマトーデスの生存率は?
1940年代には全身性エリテマトーデスの生存率は40%程度であると言われていました。しかしながら、全身性エリテマトーデスという病気の認識が広がり、早い時期から治療を開始できるようになったことにより、近年では全身性エリテマトーデスの
参考文献:Arthritis Care Res (Hoboken). 2014 Apr;66(4):608-16.
4. 全身性エリテマトーデスの原因は?
全身性エリテマトーデスは免疫の異常により起こる病気です。免疫とは
5. 全身性エリテマトーデスの検査は?
全身性エリテマトーデスの検査では血液検査、尿検査、
病気の身体への影響を詳しく調べる検査に生検という方法があります。生検とは体の一部の組織を取ってきて顕微鏡で何が起こっているかを確認する検査です。全身性エリテマトーデスでは組織を攻撃している細胞や抗体が組織に沈着している様子が確認されます。全身性エリテマトーデスで生検が行われることが多い場所としては腎臓と皮膚があります。
6. 全身性エリテマトーデスの治療法は?
全身性エリテマトーデスは免疫の異常により起こる病気です。そのため、全身性エリテマトーデスの治療においては、免疫をコントロールする治療を行います。具体的には
治療の最初は効果がすぐ現れるステロイドを中心に用います。ステロイドは副作用にも注意が必要な薬です。多い量を長期間使用することで副作用も現れやすくなります。免疫抑制薬を使いながら、なるべくステロイドの量が多くならないように治療します。
ステロイドの副作用については「ステロイド内服薬の副作用とは」で詳しく説明しているので参考にして下さい。