かいようせいだいちょうえん
潰瘍性大腸炎
免疫の異常により大腸の粘膜に炎症が起こり下痢や血便を起こす原因不明の病気。10代から30代で発病し長年続くことが多く、大腸がんなどの原因となることがある
9人の医師がチェック 169回の改訂 最終更新: 2022.11.07

潰瘍性大腸炎の詳細情報

潰瘍性大腸炎

潰瘍性大腸炎は免疫の異常により腸が攻撃される病気です。血便や下痢、腹痛などがあらわれます。5-ASA製剤、ステロイド、生物学的製剤などで治療されます。治療は長期に及ぶことがあり、難病にも指定されています。