タベジール散0.1%の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
眠気、頭重、けん怠感、悪心、嘔吐、口渇、食欲不振、過敏症、発疹、浮動性めまい、下痢
起こる可能性のある重大な副作用
痙攣、興奮、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、ALP上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇
タベジール散0.1%の用法・用量
- 通常成人1日量2g(クレマスチンとして2mg)を朝晩2回に分けて経口投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 |
影響 |
中枢抑制剤 |
中枢神経抑制作用が増強 |
催眠・鎮静剤 |
中枢神経抑制作用が増強 |
エタノール摂取 |
中枢神経抑制作用が増強 |
抗コリン作用を有する薬剤 |
抗コリン作用が増強 |
アトロピン |
抗コリン作用が増強 |
モノアミン酸化酵素阻害剤 |
抗コリン作用が増強 |