ペリアクチン錠4mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
眠気、めまい、もうろう感、倦怠感、頭痛、不眠、しびれ感、口渇、悪心、食欲不振、下痢
起こる可能性のある重大な副作用
錯乱、幻覚、痙攣、無顆粒球症
上記以外の副作用
腹痛、頻尿、過敏症、発疹、注意力低下、いらいら感、興奮、運動失調、意識レベル低下、白血球減少、血小板減少、紫斑、食欲亢進、粘膜乾燥、浮腫、肝機能異常、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、LDH上昇、鼻出血
ペリアクチン錠4mgの用法・用量
- シプロヘプタジン塩酸塩として、通常成人1回4mgを1日1~3回経口投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 |
影響 |
エタノール摂取 |
相互に作用を増強 |
中枢抑制剤 |
相互に作用を増強 |
催眠・鎮静剤 |
相互に作用を増強 |
トランキライザー |
相互に作用を増強 |
抗不安薬 |
相互に作用を増強 |
モノアミン酸化酵素阻害剤 |
抗コリン作用が持続・増強 |
セレギリン塩酸塩 |
抗コリン作用が持続・増強 |
ラサギリンメシル酸塩 |
抗コリン作用が持続・増強 |
サフィナミドメシル酸塩 |
抗コリン作用が持続・増強 |
抗コリン作用を有する薬剤 |
抗コリン作用が増強 |
硫酸アトロピン |
抗コリン作用が増強 |
ブチルスコポラミン臭化物 |
抗コリン作用が増強 |
臭化ブトロピウム |
抗コリン作用が増強 |
セロトニン系を介して効果を発揮する抗うつ薬 |
作用を減弱 |
選択的セロトニン再取り込み阻害剤 |
作用を減弱 |