ペプレオ注射用5mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
発熱、嘔吐、脱毛、皮膚硬化、皮膚肥厚、皮膚色素沈着、爪変形、爪変色、scratch dermatitis、口内炎、食欲不振
起こる可能性のある重大な副作用
間質性肺炎、肺線維症、咳嗽、労作性呼吸困難、捻髪音、ラ音、肺症状、ショック、血圧低下、悪寒、意識混濁、喘鳴
上記以外の副作用
嘔気、白血球減少、倦怠感、過敏症、発疹、蕁麻疹、紅皮症、肥厚、下痢、口角炎、肝障害、赤血球減少、貧血、血小板減少、頻尿、膀胱炎、頭痛、頭重感、硬結、疼痛、動脈炎
ペプレオ注射用5mgの用法・用量
- (1). 静脈内注射ペプロマイシン硫酸塩として5~10mg(力価)を生理食塩液又はブドウ糖液等の適当な静脈用注射液約5~20mLに溶解し、緩徐に静注する
- (2). 筋肉内注射ペプロマイシン硫酸塩として5~10mg(力価)を生理食塩液等の適当な溶解液約5mLに溶解し筋注する
- (3). 動脈内注射ペプロマイシン硫酸塩として5~10mg(力価)をヘパリン等の血液凝固阻止剤を加えた生理食塩液等の適当な動脈用注射液3~25mLに溶解し、ワンショット動注、又は持続動注する
- (4). 注射の頻度通常1週2~3回投与とし、症状に応じて1日1回連日投与から週1回投与まで適宜増減する
- 週間投与量20~30mg(力価)を標準とする
- (5). 総投与量腫瘍の消失を目標とし、150mg(力価)以下とする
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 本剤は副作用発現の個人差が著しく、比較的少量の投与でも副作用があらわれることがある(なお、投与にあたっては、患者の状態・症状に応じて低用量から開始することとし、週間投与量についても過量にならぬよう十分注意すること)
- 7.2. 90mg(力価)までに明らかな制癌効果の認められない場合には、原則としてそれ以上の投与は行わないようにすること
- 7.3. 経路を重複して投与した場合、結果的に投与量が増加することに留意すること
- 7.4. ブレオマイシンを投与された患者に対するペプロマイシンの投与量は、原則として投与されたブレオマイシン量とペプロマイシン量の和でもって総投与量とすること
- ブレオマイシン製剤の投与を受けた患者に本剤を投与した場合、毒性が相加することが考えられる
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
| 薬剤名 |
影響 |
| 抗悪性腫瘍剤 |
間質性肺炎・肺線維症等の重篤な肺症状、血小板減少等の骨髄抑制 |