プラザキサカプセル110mg - 基本情報(用法用量、効能・効果、副作用、注意点など) | MEDLEY(メドレー)
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プラザキサカプセル110mg
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プラザキサカプセル110mgの基本情報

プラザキサカプセル110mgの概要

商品名 プラザキサカプセル110mg
一般名 ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩カプセル
薬価・規格 237.3円 (110mg1カプセル)
薬の形状
内用薬 > カプセル剤 > カプセル
内用薬 > カプセル剤 > カプセルのアイコン
製造会社 日本ベーリンガーインゲルハイム
ブランド プラザキサカプセル75mg 他
YJコード 3339001M2020
レセプト電算コード 622043401
識別コード @R110
添付文書PDFファイル

プラザキサカプセル110mgの主な効果と作用

  • 血を固まりにくくし、血液の流れをよくするお薬です。
  • 血管の中に血栓ができるのを防ぐ働きがあります。

プラザキサカプセル110mgの用途

プラザキサカプセル110mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

貧血、凝血異常、好酸球増加症、浮腫、浮動性めまい、傾眠、結膜出血、結膜ポリープ、うっ血性心不全、動悸、高血圧

起こる可能性のある重大な副作用

消化管出血、出血、頭蓋内出血、間質性肺炎、咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音異常、アナフィラキシー、じん麻疹、顔面腫脹、急性肝不全、肝機能障害、黄疸

上記以外の副作用

創傷、創傷出血、鼻出血、口腔咽頭不快感、口腔咽頭痛、しゃっくり、胸水、咽喉絞扼感、胃腸障害、消化不良、胃食道炎、悪心、腹部不快感、上腹部痛、心窩部不快感、嘔吐、消化管潰瘍、便秘、歯肉出血、腹部膨満、歯肉炎、痔出血、口腔内出血、嚥下障害、下痢、胃食道逆流性疾患、吐血、血便排泄、痔核、胃酸過多、口の錯感覚、胆嚢ポリープ、肝障害、皮下出血、発疹、湿疹、皮膚乾燥、皮膚出血、背部痛、関節腫脹、筋痙縮、血尿、腎機能障害、腎不全、排尿困難、良性前立腺肥大症、女性化乳房、胸痛、異常感、熱感、胸部不快感、疲労、歩行障害、血中ビリルビン増加、便潜血陽性、γ-グルタミルトランスフェラーゼ増加、ヘモグロビン減少、肝酵素上昇、血小板数減少、硬膜下血腫、血小板減少症、好中球減少症、薬物過敏症、そう痒、気管支痙攣、血管浮腫、血腫、喀血、腹痛、脱毛症、出血性関節症、尿生殖器出血、注射部位出血、カテーテル留置部位出血、白血球数減少、血中クレアチンホスホキナーゼ増加、外傷性出血、切開部位出血

プラザキサカプセル110mgの用法・用量

  • 通常、成人にはダビガトランエテキシラートとして1回150mg(75mgカプセルを2カプセル)を1日2回経口投与する
    • なお、必要に応じて、ダビガトランエテキシラートとして1回110mg(110mgカプセルを1カプセル)を1日2回投与へ減量すること
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 次の患者では、ダビガトランの血中濃度が上昇するおそれがあるため、本剤1回110mg1日2回投与を考慮すること[1)中等度腎障害(クレアチニンクリアランス30-50mL/min)のある患者〔8.2参照〕、2)P-糖蛋白阻害剤<経口剤>を併用している患者〔10.2参照〕]
  • 7.2. 次のような出血の危険性が高いと判断される患者では、本剤1回110mg1日2回投与を考慮し、慎重に投与すること[1)70歳以上の患者〔1.警告の項参照〕、2)消化管出血の既往を有する患者〔1.警告の項、8.1、9.1.1参照〕]
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

プラザキサカプセル110mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 高度腎障害
    • 出血症状
    • 出血性素因
    • 透析
    • クレアチニンクリアランス30mL/min未満
    • 止血障害
    • イトラコナゾール<経口剤>投与中
    • 硬膜外カテーテルを留置
    • 硬膜外カテーテル抜去後1時間以内
    • 脊椎カテーテルを留置
    • 脊椎カテーテル抜去後1時間以内
    • 臨床的に問題となる出血リスクのある器質的病変
    • 6ヶ月以内の出血性脳卒中
    • 出血
    • 消化管出血
    • 細菌性心内膜炎
    • 手術
    • 腎障害
    • 上部消化管潰瘍
    • 中等度腎障害
    • P-糖蛋白阻害剤<経口剤>を併用
    • クレアチニンクリアランス30-50mL/min
    • 完全な止血機能を要する大手術
    • 出血の危険性が高い患者を対象とする手術
    • 出血の危険性が高い患者を対象とする侵襲的手技
    • 侵襲的手技
    • 生体組織検査
    • 大きな外傷
    • LA・aCL・抗β2GP1抗体のいずれもが陽性で血栓症の既往があるAPS

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

プラザキサカプセル110mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
イトラコナゾール<経口> ダビガトランの血中濃度が上昇し出血の危険性が増大
血小板凝集抑制作用を有する薬剤 ヘモグロビン2g/dL以上の減少を示すような大出血の危険性が増大
アスピリン ヘモグロビン2g/dL以上の減少を示すような大出血の危険性が増大
ジピリダモール ヘモグロビン2g/dL以上の減少を示すような大出血の危険性が増大
チクロピジン塩酸塩 ヘモグロビン2g/dL以上の減少を示すような大出血の危険性が増大
硫酸クロピドグレル ヘモグロビン2g/dL以上の減少を示すような大出血の危険性が増大
血液凝固阻止剤 出血の危険性が増大
ワルファリンカリウム 出血の危険性が増大
未分画ヘパリン 出血の危険性が増大
ヘパリン製剤 出血の危険性が増大
低分子ヘパリン 出血の危険性が増大
フォンダパリヌクス 出血の危険性が増大
血栓溶解剤 出血の危険性が増大
ウロキナーゼ 出血の危険性が増大
組織プラスミノゲンアクチベーター製剤 出血の危険性が増大
非ステロイド系抗炎症剤 出血の危険性が増大
ジクロフェナク 出血の危険性が増大
選択的セロトニン再取り込み阻害剤 出血の危険性が増大
セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤 出血の危険性が増大
ベラパミル塩酸塩<経口剤> ダビガトランの血中濃度が上昇
P-糖蛋白阻害剤<経口剤> ダビガトランの血中濃度が上昇
アミオダロン塩酸塩経口剤 ダビガトランの血中濃度が上昇
キニジン硫酸塩水和物<経口剤> ダビガトランの血中濃度が上昇
タクロリムス<経口剤> ダビガトランの血中濃度が上昇
シクロスポリン<経口> ダビガトランの血中濃度が上昇
リトナビル<経口> ダビガトランの血中濃度が上昇
ネルフィナビル<経口剤> ダビガトランの血中濃度が上昇
サキナビル<経口剤> ダビガトランの血中濃度が上昇
グレカプレビル水和物・ピブレンタスビル配合剤<経口剤> ダビガトランの血中濃度が上昇
クラリスロマイシン<経口剤> ダビガトランの血中濃度が上昇
P-糖蛋白質を誘導する薬剤 ダビガトランの血中濃度が低下
リファンピシン類 ダビガトランの血中濃度が低下
カルバマゼピン ダビガトランの血中濃度が低下

飲食物との組み合わせ注意

  • セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)を含むもの

プラザキサカプセル110mgと主成分が同じ薬

  • 内用薬 > カプセル剤 > カプセルのアイコン
    薬価 237.3円 (110mg1カプセル)
    薬の形状 内用薬 > カプセル剤 > カプセル
    製造会社 日本ベーリンガーインゲルハイム
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  • 内用薬 > カプセル剤 > カプセルのアイコン
    薬価 134.7円 (75mg1カプセル)
    薬の形状 内用薬 > カプセル剤 > カプセル
    製造会社 日本ベーリンガーインゲルハイム
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プラザキサカプセル110mgに関係する解説

ダビガトラン(直接トロンビン阻害薬)

  • プラザキサカプセル110mgは、ダビガトラン(直接トロンビン阻害薬)に分類される。
  • ダビガトラン(直接トロンビン阻害薬)とは、血液が固まる過程を阻害し、血栓の形成を抑え脳梗塞や心筋梗塞などを予防する薬。

ダビガトラン(直接トロンビン阻害薬)の代表的な商品名

  • プラザキサ
ダビガトラン(直接トロンビン阻害薬)についての詳しい解説を見る