処方薬
オバホルモンデポー筋注5mg

オバホルモンデポー筋注5mgの基本情報

オバホルモンデポー筋注5mgの概要

商品名 オバホルモンデポー筋注5mg
一般名 エストラジオールプロピオン酸エステル油性注射液
薬価・規格 189.0円 (5mg1管)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 油性注射液
注射薬 > 液剤 > 油性注射液のアイコン
製造会社 あすか製薬
YJコード 2473403B1044
レセプト電算コード 620534001
添付文書PDFファイル

オバホルモンデポー筋注5mgの主な効果と作用

  • 女性(卵胞)ホルモン剤です。不足している女性ホルモンを補充し、ホルモンバランスを整える働きがあります。
  • 女性(卵胞)ホルモンを補い体の調子を整えるお薬です。

オバホルモンデポー筋注5mgの用途

オバホルモンデポー筋注5mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

過敏症状、消退出血、不正出血、経血量変化、乳房痛、乳房緊満感、高カルシウム血症、ナトリウム貯留、体液貯留、悪心、嘔吐

起こる可能性のある重大な副作用

血栓症

上記以外の副作用

下痢、精神障害再発、多形性紅斑、出血性発疹、アレルギー性皮疹、痒疹、肝斑、胆汁うっ滞性黄疸、疼痛、硬結、頭痛、眩暈、倦怠感、抑うつ

オバホルモンデポー筋注5mgの用法・用量

  • エストラジオールプロピオン酸エステルとして、1回1.0~10mgを1週~1カ月ごとに筋肉内注射する
    • なお、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

オバホルモンデポー筋注5mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 血栓性静脈炎
    • 子宮内膜癌
    • 重篤な肝障害
    • 乳癌
    • 脳卒中
    • 肺塞栓症
    • 診断の確定していない異常性器出血
    • 冠動脈性心疾患
    • 動脈性血栓塞栓疾患
    • エストロゲン依存性悪性腫瘍
    • 未治療の子宮内膜増殖症
    • 肝障害
    • 子宮内膜症
    • 子宮筋腫
    • 心疾患
    • 腎疾患
    • 全身性エリテマトーデス
    • 乳房レントゲン像に異常
    • 乳房結節
    • てんかん
    • 糖尿病
    • 乳腺症
    • 術前
    • 乳癌家族素因が強い
    • 長期臥床
    • 骨成長が終了していない
    • 骨成長が終了していない可能性
    • 子宮摘出

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

オバホルモンデポー筋注5mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
血糖降下剤 作用が減弱
インスリン製剤 作用が減弱
スルホニルウレア系薬剤 作用が減弱
ビグアナイド系製剤 作用が減弱

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