かしょうげっけい
過少月経
月経血の量が異常に少ない状態
3人の医師がチェック 26回の改訂 最終更新: 2017.06.15

過少月経の基礎知識

過少月経について

  • 月経血の量が異常に少ない状態を過少月経という
    • 厳密には経血量が20ml以下で過少月経と判断されるが、血液量を正確に測ることは難しいので参考量である
    • 子宮の器質的な異常やホルモンバランスにより、月経血の量が少なくなることがある
  • 主な原因
    • 器質性疾患
      ・子宮腔癒着症(人工中絶手術のあとや感染のあと)
      ・子宮発育不全
    • 機能性疾患
      黄体機能不全
      卵巣のホルモン分泌機能の低下
      ・排卵傷害
  • 器質性疾患によるものは30歳以降に多い
    • 機能性疾患によるものは10~20歳代の若年者と閉経近くの40代後半に多い

過少月経の症状

  • 月経出血の量が少ない

過少月経の検査・診断

  • 内診
  • 血液検査:ホルモンの量を調べる
  • 経腟超音波検査:子宮や卵巣の状態を調べる
  • 必要に応じてい以下のような画像検査を行う
    • MRI検査
    • 子宮鏡検査

過少月経の治療法

  • 月経量が少なくても定期的に月経が来る場合は、特に治療を行わずに経過を見ることが多い
  • 器質的な異常が原因の場合、原因を特定しそれにあわせた治療を行うことがある


過少月経のタグ


過少月経に関わるからだの部位

MEDLEYニュース新着記事