処方薬
ホルミトール錠40mg
後発

ホルミトール錠40mgの基本情報

ホルミトール錠40mgの概要

商品名 ホルミトール錠40mg
一般名 ベラパミル塩酸塩錠
薬価・規格 6.3円 (40mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 寿製薬
YJコード 2171008F1096
レセプト電算コード 620309001
識別コード 40mg
添付文書PDFファイル

ホルミトール錠40mgの主な効果と作用

  • 緩徐に血圧を下げ、心臓の仕事量を軽減するとともに、血流量を増やす働きがあります。
  • 胸の圧迫感や胸痛といった狭心症などの発作を予防またはやわらげるお薬です。

ホルミトール錠40mgの用途

ホルミトール錠40mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

房室伝導時間延長、頭痛、眩暈、血圧低下、過敏症、発疹、便秘、悪心、嘔吐、食欲不振、歯肉肥厚

起こる可能性のある重大な副作用

循環器障害、心不全、洞停止、房室ブロック、徐脈、意識消失、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、多形滲出性紅斑、紅斑、乾癬型皮疹、重篤な皮膚障害、発熱、そう痒感、眼充血、口内炎

上記以外の副作用

AST上昇、ALT上昇、血中プロラクチン上昇、血中黄体形成ホルモン低下、血中テストステロン低下、女性型乳房、浮腫

ホルミトール錠40mgの用法・用量

  • 1.成人:1).頻脈性不整脈(心房細動・粗動、発作性上室性頻拍):ベラパミル塩酸塩として1回40~80mgを、1日3回経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜減量する
  • 2).狭心症、心筋梗塞(急性期を除く)、その他の虚血性心疾患:ベラパミル塩酸塩として1回40~80mgを、1日3回経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • 2.小児:頻脈性不整脈(心房細動・粗動、発作性上室性頻拍):小児には、ベラパミル塩酸塩として1日3~6mg/kg(但し、1日240mgを超えない)を、1日3回に分けて経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜減量する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ホルミトール錠40mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 第2度以上の房室ブロック
    • 洞房ブロック
    • 重篤なうっ血性心不全
    • 基礎心疾患のある小児
    • 筋ジストロフィー
    • 重篤な腎不全
    • 心筋症
    • 低血圧
    • 弁膜症
    • WPW症候群
    • LGL症候群
    • 重篤な肝不全
    • 基礎心疾患
    • 高度徐脈<50拍/分未満>
    • 高血圧性心疾患
    • 第1度房室ブロック
    • うっ血性心不全

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、有益性が危険性を上回る場合にのみ、服用・利用して下さい。
    • 基礎心疾患のある小児(0歳〜14歳)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際に慎重な判断が必要です。
    • 新生児(0日〜27日)
    • 乳児(0日〜364日)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際、十分に注意して下さい。
    • 高齢者(65歳〜)
    • 小児(0歳〜14歳)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用に際する指示があります。
    • 高齢者(65歳〜)
  • 以下にあてはまる方は、
    • 小児(0歳〜14歳)

ホルミトール錠40mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
クラス1抗不整脈剤 心機能低下、高度の徐脈、房室ブロック
ダントロレンナトリウム 心機能低下、高カリウム血症
抗不整脈剤 房室ブロック、徐脈、高度の不整脈
キニジン 房室ブロック、徐脈、高度の不整脈
プロカインアミド 房室ブロック、徐脈、高度の不整脈
リドカイン製剤 房室ブロック、徐脈、高度の不整脈
塩酸ピルジカイニド 房室ブロック、徐脈、高度の不整脈
酢酸フレカイニド 房室ブロック、徐脈、高度の不整脈
低カリウム血症を起こす恐れがある薬剤 房室ブロック、徐脈、高度の不整脈
利尿剤 房室ブロック、徐脈、高度の不整脈
血圧降下剤 血圧の低下が増強
β-遮断剤 心機能の低下、徐脈
ラウオルフィア製剤 心機能の低下、徐脈
吸入麻酔剤 心機能の低下、徐脈
ジギタリス剤 高度の徐脈・房室ブロック等の徐脈性不整脈、血中濃度上昇による中毒症状<悪心・嘔吐・食欲不振・頭痛・疲労・倦怠感等>
ジゴキシン 高度の徐脈・房室ブロック等の徐脈性不整脈、血中濃度上昇による中毒症状<悪心・嘔吐・食欲不振・頭痛・疲労・倦怠感等>
メチルジゴキシン 高度の徐脈・房室ブロック等の徐脈性不整脈、血中濃度上昇による中毒症状<悪心・嘔吐・食欲不振・頭痛・疲労・倦怠感等>
ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩 抗凝固作用が増強
リトナビル 本剤のAUCが3倍を超える
インジナビル硫酸塩エタノール付加物 本剤の血中濃度が上昇し副作用を増強
硫酸アタザナビル 本剤の血中濃度が上昇し副作用を増強
キヌプリスチン・ダルホプリスチン 本剤の血中濃度が上昇し副作用を増強
イトラコナゾール 本剤の血中濃度を上昇
ミコナゾール 本剤の血中濃度を上昇
アプリンジン塩酸塩 血中濃度が上昇
ミダゾラム 血中濃度が上昇
シクロスポリン 血中濃度が上昇
パクリタキセル 血中濃度が上昇
ビノレルビン酒石酸塩 血中濃度が上昇
臭化水素酸エレトリプタン 血中濃度が上昇
テオフィリン 血中濃度が上昇
アミノフィリン製剤 血中濃度が上昇
コリンテオフィリン 血中濃度が上昇
カルバマゼピン 血中濃度が上昇し中毒症状<眩暈・頭痛等>
セレギリン塩酸塩 作用を増強し毒性が大幅に増強
ゲフィチニブ 血中濃度が上昇し副作用を増強
リファンピシン類 本剤の作用が減弱
フェニトイン 本剤の作用が減弱
フェノバルビタール 本剤の作用が減弱

飲食物との組み合わせ注意

  • グレープフルーツジュース

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ホルミトール錠40mgに関係する解説

心抑制型カルシウム拮抗薬(ジルチアゼム、ベラパミル)

  • ホルミトール錠40mgは、心抑制型カルシウム拮抗薬(ジルチアゼム、ベラパミル)に分類される。
  • 心抑制型カルシウム拮抗薬(ジルチアゼム、ベラパミル)とは、血管や心筋の細胞内へのカルシウムイオンの流入を阻害し、血管を広げ、心臓の負担を軽減する薬。

心抑制型カルシウム拮抗薬(ジルチアゼム、ベラパミル)の代表的な商品名

  • ヘルベッサー
  • ワソラン
心抑制型カルシウム拮抗薬(ジルチアゼム、ベラパミル)についての詳しい解説を見る

カルシウム拮抗薬(IV群抗不整脈薬)

  • ホルミトール錠40mgは、カルシウム拮抗薬(IV群抗不整脈薬)に分類される。
  • カルシウム拮抗薬(IV群抗不整脈薬)とは、心筋細胞内へのCa(カルシウム)イオンの流入を阻害し、心筋の異常な収縮を抑えることで乱れた脈(主に頻脈)を整える薬。

カルシウム拮抗薬(IV群抗不整脈薬)の代表的な商品名

  • ベプリコール
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