処方薬
エチゾラム錠0.25mg「クニヒロ」
後発

エチゾラム錠0.25mg「クニヒロ」の基本情報

エチゾラム錠0.25mg「クニヒロ」の概要

商品名 エチゾラム錠0.25mg「クニヒロ」
一般名 エチゾラム0.25mg錠
薬価・規格 5.9円 (0.25mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 皇漢堂製薬
ブランド エチゾラム錠0.5mg「クニヒロ」 他
YJコード 1179025F3177
レセプト電算コード 622525601
識別コード KS211
添付文書PDFファイル

エチゾラム錠0.25mg「クニヒロ」の主な効果と作用

  • 穏やかに脳に働いて、興奮をしずめ、緊張や不安などを取り除く働きがあります。
  • 不安や緊張をやわらげ、寝つきをよくするお薬です。
  • 筋肉の緊張をやわらげ、つっぱり、こわばり、こり、痛みなどの症状を改善するお薬です。

エチゾラム錠0.25mg「クニヒロ」の用途

エチゾラム錠0.25mg「クニヒロ」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

眠気、ふらつき、めまい、歩行失調、頭痛、頭重、言語障害、酩酊感、焦燥、呼吸困難感、動悸

起こる可能性のある重大な副作用

薬物依存、痙攣発作、せん妄、振戦、不眠、不安、幻覚、妄想、離脱症状、呼吸抑制、炭酸ガスナルコーシス、悪性症候群、発熱、強度筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧変動、発汗、白血球増加、血清CK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、間質性肺炎、咳嗽、呼吸困難、肺音異常、捻髪音、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇、ALP上昇、ビリルビン上昇

上記以外の副作用

立ちくらみ、口渇、悪心、嘔気、食欲不振、胃部不快感、腹部不快感、腹痛、便秘、下痢、発疹、倦怠感、易疲労感、筋弛緩、筋緊張低下症状、排尿障害、眼症状、健忘、刺激興奮、錯乱、嘔吐、過敏症、紅斑、そう痒感、乳汁分泌、女性化乳房、高プロラクチン血症、眼瞼痙攣、瞬目過多、羞明感、眼乾燥感、興奮、霧視、眼調節障害、蕁麻疹、浮腫、鼻閉

エチゾラム錠0.25mg「クニヒロ」の用法・用量

  • 〈神経症、うつ病〉通常、成人にはエチゾラムとして1日3mgを3回に分けて経口投与する
  • 〈心身症、頸椎症、腰痛症、筋収縮性頭痛〉通常、成人にはエチゾラムとして1日1.5mgを3回に分けて経口投与する
  • 〈睡眠障害〉通常、成人にはエチゾラムとして1日1~3mgを就寝前に1回経口投与する
    • なお、いずれの場合も年齢、症状により適宜増減するが、高齢者には、エチゾラムとして1日1.5mgまでとする
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

エチゾラム錠0.25mg「クニヒロ」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

エチゾラム錠0.25mg「クニヒロ」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
抗精神病薬 悪性症候群、発熱、強度筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧変動、発汗、白血球増加、血清CK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下
中枢抑制剤 眠気、血圧低下、運動失調、意識障害
フェノチアジン系薬剤 眠気、血圧低下、運動失調、意識障害
バルビツール酸誘導体 眠気、血圧低下、運動失調、意識障害
モノアミン酸化酵素阻害剤 過鎮静、昏睡、痙攣発作、興奮
エタノール摂取 精神機能・知覚・運動機能の低下

飲食物との組み合わせ注意

  • アルコールを含むもの

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エチゾラム錠0.25mg「クニヒロ」に関係する解説

ベンゾジアゼピン系抗不安薬

  • エチゾラム錠0.25mg「クニヒロ」は、ベンゾジアゼピン系抗不安薬に分類される。
  • ベンゾジアゼピン系抗不安薬とは、脳の興奮などを抑えることで不安、緊張、不眠などを改善する薬。

ベンゾジアゼピン系抗不安薬の代表的な商品名

  • セルシン、ホリゾン
  • デパス
  • リーゼ
  • メイラックス
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