非定型抗精神病薬(セロトニン・ドパミン拮抗薬:SDA)
脳内のドパミンD2受容体やセロトニン5-HT2受容体などの拮抗作用により、幻覚、妄想、感情や意欲の障害などを改善する薬
同義語:
SDA

非定型抗精神病薬(セロトニン・ドパミン拮抗薬:SDA)を使う主な病気

  • 統合失調症

    幻覚・妄想・まとまりのない言葉や行動などを特徴とする病気。若い人に多く、全人口の1%近くが経験する。治療によって社会復帰できる場合も多い
    こころ
    精神科・心療内科