ほうじょうきたい
胞状奇胎
異常妊娠の1つであり、絨毛がぶどうの房のような多数の袋状の構造に変化する病気
3人の医師がチェック 36回の改訂 最終更新: 2017.12.06

胞状奇胎の基礎知識

胞状奇胎について

  • 異常妊娠の1つであり、絨毛がぶどうの房のような多数の袋状の構造に変化する病気
    • 受精の異常によって起こるがその詳しい原因ははっきりしていない
  • 胞状奇胎では胎児は子宮内にいない
  • 絨毛がんのリスクが高まるので、きちんと治療を行い、治療後も経過を見ていく必要がある

胞状奇胎の症状

  • 特徴的な症状はあまりなく、正常な妊娠と症状はあまり変わらない
     

胞状奇胎の検査・診断

  • 経腟超音波検査
    • 妊娠2-3ヶ月ごろに診断が可能になる
  • 血液検査
    • hCGという妊娠ホルモンの値が異常に高くなる
  • 顕微鏡検査
    • 治療で取り除いた内容物を顕微鏡で観察して最終的な診断の確定となる
    • 経腟超音波や血液検査の結果で治療を兼ねて処置を行う

胞状奇胎の治療法

  • 子宮の中の胞状奇胎を取り除く処置を行う
    • 時間が経つごとに胞状奇胎が増えるため、診断されたら通常速やかに処置を行う
  • 治療後もhCGの検査や経腟超音波検査を行い、定期的に経過を観察する
    • hCGの値が落ちない場合には侵入奇胎や絨毛がんとなっている可能性がある


胞状奇胎のタグ


胞状奇胎に関わるからだの部位

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