せざりーしょうこうぐん
セザリー症候群
悪性リンパ腫の一種で皮膚に病変をつくる
5人の医師がチェック 86回の改訂 最終更新: 2017.12.06

セザリー症候群の基礎知識

セザリー症候群について

  • 悪性リンパ腫の一種で皮膚に病変をつくる病気
    • リンパ球の中でも、T細胞ががん化して起こる
  • T細胞ががん化して起こる皮膚病変という点で菌状息肉症と共通
    • 血液の中にも異常なT細胞が広がり全身に症状を起こすのがセザリー症候群の特徴
  • セザリー症候群の特徴は以下のもの
    • 紅皮症(赤い皮疹
    • 全身のリンパ節が腫れる
    • Sezary細胞と呼ばれる腫瘍細胞が血液の中に出現する

セザリー症候群の症状

  • 強いかゆみとともに、全身の皮膚に赤い発疹がでる
  • 全身のリンパ節が腫れる

セザリー症候群の検査・診断

  • 血液検査:異常なリンパ球がないかなどを調べる
  • 画像検査:がんの大きさや位置、広がりなどを調べる
    • CT検査
    • MRI検査
    • PET検査
  • 骨髄検査:他の血液のがんでないことを調べる
  • 組織診:腫れているリンパ節を一部切り取り、がんでないか調べる

セザリー症候群の治療法

  • 主に化学療法が検討される
  • その他、光線療法(PUVA:紫外線を使った治療)やインターフェロンなど
  • 5年生存率は10-20%と病気になってからの経過は不良

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