イトラコナゾール錠50「MEEK」の基本情報
イトラコナゾール錠50「MEEK」の概要
| 商品名 | イトラコナゾール錠50「MEEK」 |
|---|---|
| 一般名 | イトラコナゾール50mg錠 |
| 薬価・規格 | 101.7円 (50mg1錠) |
| 薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
|
| 製造会社 | 小林化工 |
| ブランド | イトラコナゾール錠50「MEEK」 他 |
| YJコード | 6290004F1020 |
| レセプト電算コード | 620001958 |
| 識別コード | MK12 |
イトラコナゾール錠50「MEEK」の主な効果と作用
真菌 (カビ)の発育をおさえ、殺す働きがあります。- 真菌(カビ)が原因となる内臓・皮膚・爪の
感染症 を治療するお薬です。
イトラコナゾール錠50「MEEK」の用途
イトラコナゾール錠50「MEEK」の副作用
主な副作用
浮腫、発疹、鼻炎、過敏症、血管浮腫、低カリウム血症、不整脈、心室性期外収縮、房室ブロック、動悸、狭心症発作
起こる可能性のある重大な副作用
うっ血性心不全、肺水腫、下肢浮腫、呼吸困難、肝障害、胆汁うっ滞、黄疸、食欲不振、嘔気、嘔吐、倦怠感、腹痛、褐色尿、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、急性汎発性発疹性膿疱症、剥脱性皮膚炎、多形紅斑、紅皮症、ショック、アナフィラキシー、チアノーゼ、冷汗、血圧低下、胸内苦悶、間質性肺炎、咳嗽、発熱、肺音異常、捻髪音
上記以外の副作用
徐脈、心電図異常、血管障害、血圧上昇、頻脈、高血圧、低血圧、便秘、下痢、消化不良、鼓腸放屁、おくび、舌炎、口内炎、腹部痛、腰背部痛、軟便、腹部不快感、口腔内痛、歯周炎、胃炎、胃十二指腸潰瘍、肝機能異常、AST増加、ALT増加、LDH増加、γ-GTP増加、Al-P増加、血中ビリルビン増加、LAP増加、咽喉頭疼痛、皮膚そう痒症、紅斑性発疹、脱毛、蕁麻疹、光線過敏性反応、白血球破砕性血管炎、湿疹、皮膚乾燥、皮膚腫脹、腫脹、肩こり、不眠、眩暈、頭痛、末梢神経障害、眠気、錯感覚、感覚鈍麻、不安、傾眠、発声障害、錯乱状態、振戦、BUN上昇、尿蛋白陽性、尿糖陽性、腎障害、頻尿、尿失禁、血尿、尿検査異常、尿円柱、尿量減少、腎機能検査値異常、尿中β2ミクログロブリン増加、β-NアセチルDグルコサミニダーゼ増加、尿中α1ミクログロブリン増加、腎尿細管障害、好酸球増多、白血球減少、血小板減少、貧血、白血球増多、顆粒球減少、好中球減少、月経異常、勃起不全、ほてり、味覚異常、耳鳴、難聴、胸痛、血清病、視覚障害、霧視、複視、筋痛、関節痛、悪寒、異常感、無力症、自傷、体重増加、高血糖、多汗症、顔面浮腫、トリグリセリド上昇、血清尿酸上昇、血清カリウム上昇、血中アミラーゼ増加、総蛋白増加、総コレステロール増加、血中リン増加、血中コレステロール減少、血中ナトリウム減少、CRP増加、CK増加、CPK増加
イトラコナゾール錠50「MEEK」の用法・用量
- 1.内臓真菌症(深在性真菌症):イトラコナゾールとして100~200mgを1日1回食直後に経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- 但し、イトラコナゾール注射剤からの切り替えの場合、1回200mgを1日2回(1日用量400mg)食直後に経口投与する
- 2.深在性皮膚真菌症:イトラコナゾールとして100~200mgを1日1回食直後に経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- 但し、1日最高用量は200mgとする
- 3.表在性皮膚真菌症(爪白癬以外):イトラコナゾールとして50~100mgを1日1回食直後に経口投与する
- 但し、爪カンジダ症及びカンジダ性爪囲爪炎に対しては、100mgを1日1回食直後に経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- 但し、1日最高用量は200mgとする
- 4.爪白癬(パルス療法):イトラコナゾールとして1回200mgを1日2回(1日量400mg)食直後に1週間経口投与し、その後3週間休薬する
- これを1サイクルとし、3サイクル繰り返す
- なお、必要に応じ適宜減量する
イトラコナゾール錠50「MEEK」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
イトラコナゾール錠50「MEEK」の注意が必要な飲み合わせ
| 薬剤名 | 影響 |
|---|---|
| ピモジド | 血中濃度上昇によりQT延長 |
| キニジン | 血中濃度上昇によりQT延長 |
| ベプリジル | 血中濃度上昇によりQT延長 |
| ジソピラミド | 血中濃度上昇によりQT延長、血中濃度を上昇 |
| トリアゾラム | 血中濃度上昇、作用の増強、作用時間の延長 |
| シンバスタチン | 血中濃度上昇により横紋筋融解症 |
| アゼルニジピン | 血中濃度を上昇 |
| ニソルジピン | 血中濃度を上昇 |
| エプレレノン | 血中濃度を上昇 |
| シルデナフィル<レバチオ> | 血中濃度を上昇、リトナビルの併用によりシルデナフィルのCmaxが3.9倍に増加、リトナビルの併用によりシルデナフィルのAUCが10.5倍に増加 |
| タダラフィル<肺高血圧症を適応とする場合> | 血中濃度を上昇、ケトコナゾールの併用によりタダラフィルのAUCが312%増加、ケトコナゾールの併用によりタダラフィルのCmaxが22%増加 |
| リオシグアト | 血中濃度を上昇、ケトコナゾールの併用によりリオシグアトのAUCが150%増加、ケトコナゾールの併用によりリオシグアトのCmaxが46%増加、ケトコナゾールの併用によりリオシグアトの消失半減期が延長、ケトコナゾールの併用によりリオシグアトのクリアランスも低下 |
| アトルバスタチン | 血中濃度を上昇、横紋筋融解症 |
| ビンカアルカロイド系抗悪性腫瘍剤 | 血中濃度を上昇、副作用が増強 |
| ビンクリスチン | 血中濃度を上昇、副作用が増強 |
| メチルプレドニゾロン | 血中濃度を上昇、副作用が増強 |
| デキサメタゾン | 血中濃度を上昇、副作用が増強 |
| ブデソニド | 血中濃度を上昇、副作用が増強 |
| コルヒチン | 血中濃度を上昇、作用が増強 |
| ベンゾジアゼピン系化合物 | 血中濃度を上昇 |
| ミダゾラム | 血中濃度を上昇 |
| ブロチゾラム | 血中濃度を上昇 |
| アルプラゾラム | 血中濃度を上昇 |
| 抗精神病薬 | 血中濃度を上昇 |
| ハロペリドール | 血中濃度を上昇 |
| クエチアピン | 血中濃度を上昇 |
| 免疫抑制剤 | 血中濃度を上昇 |
| シクロスポリン | 血中濃度を上昇 |
| タクロリムス水和物 | 血中濃度を上昇 |
| 抗悪性腫瘍剤 | 血中濃度を上昇 |
| ドセタキセル水和物 | 血中濃度を上昇 |
| エベロリムス | 血中濃度を上昇 |
| テムシロリムス | 血中濃度を上昇 |
| ゲフィチニブ | 血中濃度を上昇 |
| ダサチニブ | 血中濃度を上昇 |
| エルロチニブ | 血中濃度を上昇 |
| ラパチニブ | 血中濃度を上昇 |
| ボルテゾミブ | 血中濃度を上昇 |
| イマチニブ | 血中濃度を上昇 |
| スニチニブ | 血中濃度を上昇 |
| ボスチニブ水和物 | 血中濃度を上昇 |
| カバジタキセル | 血中濃度を上昇 |
| セリチニブ | 血中濃度を上昇 |
| シロリムス<錠> | 血中濃度を上昇 |
| パノビノスタット | 血中濃度を上昇 |
| ポナチニブ | 血中濃度を上昇 |
| ルキソリチニブ | 血中濃度を上昇 |
| アパルタミド | 血中濃度を上昇 |
| オピオイド系鎮痛剤 | 血中濃度を上昇 |
| フェンタニール | 血中濃度を上昇 |
| メサドン | 血中濃度を上昇 |
| ブプレノルフィン | 血中濃度を上昇 |
| セレギリン | 血中濃度を上昇 |
| ガランタミン | 血中濃度を上昇 |
| モザバプタン | 血中濃度を上昇 |
| エレトリプタン | 血中濃度を上昇 |
| サルメテロール | 血中濃度を上昇 |
| シクレソニド | 血中濃度を上昇 |
| フルチカゾン | 血中濃度を上昇 |
| アプレピタント | 血中濃度を上昇 |
| ソリフェナシン | 血中濃度を上昇 |
| トルテロジン | 血中濃度を上昇 |
| シロスタゾール | 血中濃度を上昇 |
| シナカルセト | 血中濃度を上昇 |
| エバスチン | 血中濃度を上昇 |
| ダルナビル | 血中濃度を上昇、本剤又はダルナビルの血中濃度が上昇、ケトコナゾールの併用によりダルナビルとケトコナゾールの血中濃度の上昇 |
| マラビロク | 血中濃度を上昇 |
| オキシブチニン | 血中濃度を上昇 |
| ドンペリドン | 血中濃度を上昇 |
| シロドシン | 血中濃度を上昇 |
| キニーネ | 血中濃度を上昇 |
| ゾピクロン | 血中濃度を上昇 |
| ダクラタスビル | 血中濃度を上昇 |
| グアンファシン | 血中濃度を上昇 |
| ジエノゲスト | 血中濃度を上昇 |
| アリピプラゾール | 血中濃度を上昇、Cmax・AUC・t1/2が各19.4%・48.0%・18.6%増加 |
| ペロスピロン | 血中濃度を上昇、Cmax及びAUCがそれぞれ5.7倍及び6.8倍増加 |
| クリゾチニブ | 血中濃度を上昇、AUCtau及びCmaxは単独投与と比べそれぞれ57%及び33%増加 |
| オキシコドン | 血中濃度を上昇、クリアランスが32%減少しAUCが51%増加<オキシコドン注射剤>、AUCが144%上昇<オキシコドン経口剤> |
| トルバプタン | 血中濃度を上昇 |
| イミダフェナシン | 血中濃度を上昇、Cmax及びAUCがそれぞれ1.32倍及び1.78倍増加 |
| シルデナフィル<バイアグラ> | 血中濃度を上昇、エリスロマイシンの併用によりシルデナフィルのCmax・AUCの増加 |
| タダラフィル<シアリス・ザルティア> | 血中濃度を上昇、ケトコナゾールの併用によりタダラフィルのAUCが312%増加、ケトコナゾールの併用によりタダラフィルのCmaxが22%増加 |
| ワルファリン | 血中濃度を上昇、作用が増強し著しいINR上昇 |
| ボセンタン | 血中濃度を上昇、血中濃度が上昇しボセンタンの副作用が発現しやすくなる |
| アルテメテル・ルメファントリン | 血中濃度を上昇、血中濃度が上昇しQT延長 |
| デソゲストレル・エチニルエストラジオール | 血中濃度を上昇 |
| ベネトクラクス | 血中濃度を上昇、血中濃度が上昇し副作用が増強、血中濃度が上昇し腫瘍崩壊症候群の発現が増強 |
| ジヒドロピリジン系Ca拮抗剤<アゼルニジピン・ニソルジピンは併用禁忌> | 血中濃度を上昇、心機能が低下 |
| ニフェジピン | 血中濃度を上昇、心機能が低下 |
| ニルバジピン | 血中濃度を上昇、心機能が低下 |
| フェロジピン | 血中濃度を上昇、心機能が低下 |
| ベラパミル | 血中濃度を上昇、心機能が低下 |
| ニロチニブ | 血中濃度を上昇、血中濃度が上昇しQT延長 |
| アピキサバン | 血中濃度を上昇 |
| ジゴキシン | 血中濃度を上昇 |
| ブスルファン | 血中濃度を上昇、クリアランスが20%減少 |
| エルゴタミンを含有する製剤 | 血中濃度上昇により血管攣縮等の副作用 |
| ジヒドロエルゴタミン | 血中濃度上昇により血管攣縮等の副作用 |
| エルゴメトリン | 血中濃度上昇により血管攣縮等の副作用 |
| エルゴメトリンマレイン酸塩注 | 血中濃度上昇により血管攣縮等の副作用 |
| メチルエルゴメトリン | 血中濃度上昇により血管攣縮等の副作用 |
| バルデナフィル | AUCが増加しCmaxが上昇 |
| ブロナンセリン | 血中濃度が上昇し作用が増強 |
| ルラシドン塩酸塩 | 血中濃度が上昇し作用が増強 |
| スボレキサント | 作用を著しく増強 |
| イブルチニブ | 血中濃度が上昇し副作用が増強 |
| チカグレロル | 血中濃度が上昇し出血の危険性が増大 |
| ダビガトラン | 血中濃度が上昇し出血の危険性が増大 |
| リバーロキサバン | 血中濃度が上昇し出血の危険性が増大、ケトコナゾールの併用によりリバーロキサバンのAUCが158%増加、ケトコナゾールの併用によりリバーロキサバンのCmaxが72%増加 |
| ロミタピド | 血中濃度が著しく上昇 |
| イバブラジン | 血中濃度が上昇し過度の徐脈 |
| アナモレリン塩酸塩 | 血中濃度が上昇し副作用の発現が増強 |
| アリスキレン | Cmax及びAUCがそれぞれ約5.8倍及び約6.5倍に上昇 |
| アキシチニブ | 血中濃度が上昇し副作用の発現頻度及び重症度が増加 |
| フェソテロジン | 活性代謝物5-HMTの血漿中濃度の上昇に伴い効果や副作用の増強 |
| イリノテカン | 活性代謝物の血中濃度が上昇 |
| ロペラミド | 血中濃度が上昇 |
| カルバマゼピン | 血中濃度が上昇、本剤の血中濃度が低下 |
| エトラビリン | 血中濃度が上昇、本剤の血中濃度が低下 |
| リファブチン | 血中濃度が上昇、本剤の血中濃度が低下 |
| クラリスロマイシン | 本剤の血中濃度が上昇 |
| リトナビル | 本剤の血中濃度が上昇、本剤又はダルナビルの血中濃度が上昇、ケトコナゾールの併用によりダルナビルとケトコナゾールの血中濃度の上昇 |
| ホスアンプレナビル | 本剤の血中濃度が上昇 |
| エリスロマイシン | 本剤の血中濃度が上昇 |
| シプロフロキサシン | 本剤の血中濃度が上昇、イトラコナゾールのCmax及びAUCが各53.13%及び82.46%増加 |
| EVG・COBI・FTC・TAF<配合剤> | 本剤・エルビテグラビル及びコビシスタットの血中濃度が上昇 |
| EVG・COBI・FTC・TDF<配合剤> | 本剤・エルビテグラビル及びコビシスタットの血中濃度が上昇 |
| ダルナビル エタノール付加物・コビシスタット | 本剤・ダルナビル又はコビシスタットの血中濃度が上昇 |
| DRV・COBI・FTC・TAF | 本剤・ダルナビル・コビシスタット・テノホビルアラフェナミドの血中濃度上昇 |
| リファンピシン類 | 本剤の血中濃度が低下 |
| フェニトイン | 本剤の血中濃度が低下 |
| イソニアジド | 本剤の血中濃度が低下 |
| フェノバルビタール | 本剤の血中濃度が低下 |
| エファビレンツ | 本剤の血中濃度が低下 |
| ネビラピン | 本剤の血中濃度が低下、本剤のCmax・AUC及びt1/2がそれぞれ38%・61%及び31%減少 |
| H2受容体拮抗剤 | 本剤の血中濃度が低下 |
| プロトンポンプ阻害剤 | 本剤の血中濃度が低下 |
| オメプラゾール | 本剤の血中濃度が低下 |
| 制酸剤<PPI・H2ブロッカー以外> | 本剤の血中濃度が低下、本剤のCmax及びAUCがそれぞれ70%及び66%減少 |
| 水酸化アルミニウム | 本剤の血中濃度が低下、本剤のCmax及びAUCがそれぞれ70%及び66%減少 |
| メロキシカム<経口> | 血中濃度が低下、Cmax及びAUCがそれぞれ64%及び37%減少 |
| 血糖降下剤 | 類似化合物<ミコナゾール>では著しい血糖低下 |