ルパフィン錠10mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
眠気、AST上昇、ALT上昇、倦怠感、口渇、便秘、尿蛋白、尿糖、尿中ウロビリノーゲン異常、血尿、CPK上昇
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、アナフィラキシー、チアノーゼ、呼吸困難、血圧低下、血管浮腫、てんかん、痙攣、肝機能障害、黄疸、著しいAST上昇、著しいALT上昇、著しいγ-GTP上昇、著しいAl-P上昇、著しいLDH上昇、著しいビリルビン上昇
上記以外の副作用
注意力障害、疲労、無力症、易刺激性、口腔咽頭痛、鼻乾燥、鼻出血、咽頭炎、咽喉乾燥、鼻炎、咳嗽、悪心、嘔吐、消化不良、腹痛、食欲亢進、動悸、頻脈、過敏症、蕁麻疹、関節痛、体重増加、筋肉痛、背部痛、発熱、浮腫、Al-P上昇、頭痛、しびれ感、めまい、下痢、腹部不快感、口内乾燥、リンパ球形態異常、白血球数増加、発疹、顔面浮腫、手足浮腫、BUN上昇、筋痙縮
ルパフィン錠10mgの用法・用量
- 通常、12歳以上の小児及び成人にはルパタジンとして1回10mgを1日1回経口投与する
- なお、症状に応じて、ルパタジンとして1回20mgに増量できる
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 |
影響 |
薬物代謝酵素<CYP3A4>を阻害する薬剤 |
本剤の血中濃度が上昇 |
エリスロマイシン |
本剤の血中濃度が上昇 |
ケトコナゾール |
本剤の血中濃度が上昇 |
エタノール摂取 |
中枢神経系に影響 |