処方薬
ロラタジン錠10mg「アメル」
後発

ロラタジン錠10mg「アメル」の基本情報

ロラタジン錠10mg「アメル」の概要

商品名 ロラタジン錠10mg「アメル」
一般名 ロラタジン10mg錠
薬価・規格 16.3円 (10mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 フェルゼンファーマ
ブランド ロラタジン錠10mg「アメル」 他
YJコード 4490027F1111
レセプト電算コード 622092701
識別コード KwLOR
添付文書PDFファイル

ロラタジン錠10mg「アメル」の主な効果と作用

  • かゆみをおさえるお薬です。
  • くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を改善するお薬です。
  • アレルギー症状を引き起こす物質(ヒスタミンなど)の体内での産生や放出をおさえ、また、その物質の働きをおさえます。

ロラタジン錠10mg「アメル」の用途

ロラタジン錠10mg「アメル」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇、眠気、倦怠感、めまい、頭痛、鼻乾燥感、咽頭痛、腹痛

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシー、チアノーゼ、呼吸困難、血圧低下、血管浮腫、てんかん、痙攣、肝機能障害、黄疸、著しいAST上昇、著しいALT上昇、著しいγ-GTP上昇、著しいAl-P上昇、著しいLDH上昇、著しいビリルビン上昇

上記以外の副作用

口渇、嘔気、嘔吐、下痢、便秘、口内炎、発疹、ビリルビン値上昇、BUN上昇、タンパク尿、動悸、好酸球増多、白血球減少、好中球減少、単球増多、リンパ球減少、白血球増多、リンパ球増多、ヘマトクリット減少、ヘモグロビン減少、好塩基球増多、血小板減少、好中球増多、尿糖、眼球乾燥、耳鳴、ほてり、浮腫、胃炎、過敏症、発赤、紅斑、そう痒、脱毛、尿閉、不正子宮出血、胸痛、難聴、顔面浮腫、四肢浮腫、口唇乾燥、じん麻疹、頻脈、味覚障害、月経不順、胸部不快感

ロラタジン錠10mg「アメル」の用法・用量

  • 成人:通常、ロラタジンとして1回10mgを1日1回、食後に経口投与する
    • なお、年齢・症状により適宜増減する
  • 小児:通常、7歳以上の小児にはロラタジンとして1回10mgを1日1回、食後に経口投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ロラタジン錠10mg「アメル」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ロラタジン錠10mg「アメル」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
エリスロマイシン ロラタジン及びDCLの血漿中濃度の上昇
シメチジン ロラタジン及びDCLの血漿中濃度の上昇

ロラタジン錠10mg「アメル」と主成分が同じ薬

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ロラタジン錠10mg「アメル」に関係する解説

抗ヒスタミン薬(内服薬・注射剤・貼付剤)

  • ロラタジン錠10mg「アメル」は、抗ヒスタミン薬(内服薬・注射剤・貼付剤)に分類される。
  • 抗ヒスタミン薬(内服薬・注射剤・貼付剤)とは、抗ヒスタミン作用(体内物質ヒスタミンの働きを抑える作用)によりアレルギー反応を抑えることで蕁麻疹、花粉症、喘息などによる、皮膚の腫れや痒み、鼻炎(くしゃみや鼻みずなど)、咳などの症状を改善する薬。

抗ヒスタミン薬(内服薬・注射剤・貼付剤)の代表的な商品名

  • アレジオン
  • アレグラ
  • アレロック
  • レスタミン
  • ポララミン
  • クラリチン
  • ザイザル
  • デザレックス
  • ビラノア
  • ルパフィン
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