ポララミン錠2mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
過敏症、発疹、光線過敏症、鎮静、神経過敏、頭痛、焦燥感、複視、眠気、不眠、めまい
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、チアノーゼ、呼吸困難、胸内苦悶、血圧低下、痙攣、錯乱、再生不良性貧血、無顆粒球症
上記以外の副作用
耳鳴、前庭障害、多幸症、情緒不安、ヒステリー、振戦、神経炎、協調異常、感覚異常、霧視、口渇、胸やけ、食欲不振、悪心、嘔吐、腹痛、便秘、下痢、頻尿、排尿困難、尿閉、低血圧、心悸亢進、頻脈、期外収縮、鼻乾燥、気道乾燥、気管分泌液の粘性化、喘鳴、鼻閉、溶血性貧血、肝機能障害、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、悪寒、発汗異常、疲労感、胸痛、月経異常、血小板減少
ポララミン錠2mgの用法・用量
- d-クロルフェニラミンマレイン酸塩として、通常成人1回2mgを1日1~4回経口投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 |
影響 |
中枢抑制剤 |
相互に作用を増強 |
バルビツール酸誘導体 |
相互に作用を増強 |
プリミドン |
相互に作用を増強 |
エタノール摂取 |
相互に作用を増強 |
モノアミン酸化酵素阻害剤 |
相互に作用を増強 |
抗コリン作用を有する薬剤 |
相互に作用を増強 |
臭化チキジウム |
相互に作用を増強 |
硫酸アトロピン |
相互に作用を増強 |
ブチルスコポラミン臭化物 |
相互に作用を増強 |
ドロキシドパ |
血圧の異常上昇 |
ノルエピネフリン |
血圧の異常上昇 |