オンダンセトロン注4mgシリンジ「マルイシ」に関係する解説
5-HT3受容体拮抗薬
- オンダンセトロン注4mgシリンジ「マルイシ」は、5-HT3受容体拮抗薬に分類される。
- 5-HT3受容体拮抗薬とは、セロトニンという伝達物質の受容体(5-HT3受容体)への拮抗作用により、抗がん薬による嘔吐中枢への刺激を阻害し、悪心(吐き気)・嘔吐を抑える薬。
5-HT3受容体拮抗薬の代表的な商品名
- カイトリル
- ナゼア
- アロキシ
| 商品名 | オンダンセトロン注4mgシリンジ「マルイシ」 |
|---|---|
| 一般名 | オンダンセトロン塩酸塩水和物キット |
| 薬価・規格 | 2981.0円 (4mg2mL1筒) |
| 薬の形状 |
注射薬 > キット類 > キット類
|
| 製造会社 | 丸石製薬 |
| YJコード | 2391401G1045 |
| レセプト電算コード | 622802601 |
ふるえ感、眠気、頭痛、頭重感、下痢、便秘、動悸、AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇
ショック、アナフィラキシー、てんかん様発作
総ビリルビン値上昇、血管痛、全身けん怠感、発汗、しゃっくり、顔面紅潮、発熱、過敏症、発疹、そう痒、胸痛、徐脈、不整脈、低血圧、蕁麻疹、紅斑、静脈炎、熱感、不随意運動、眼球回転発作、ジストニー反応、錐体外路様症状、一過性視覚障害、一過性霧視、一過性盲
| 薬剤名 | 影響 |
|---|---|
| 肝薬物代謝酵素<CYP3A4>を誘導する薬剤 | 本剤の作用が減弱 |
| フェニトイン | 本剤の作用が減弱 |
| カルバマゼピン | 本剤の作用が減弱 |
| リファンピシン類 | 本剤の作用が減弱 |
| トラマドール | 鎮痛作用を減弱 |
| セロトニン作用薬 | セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、錯乱、発熱、発汗、頻脈、振戦、ミオクローヌス |
| 選択的セロトニン再取り込み阻害剤 | セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、錯乱、発熱、発汗、頻脈、振戦、ミオクローヌス |
| セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤 | セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、錯乱、発熱、発汗、頻脈、振戦、ミオクローヌス |
| モノアミン酸化酵素阻害剤 | セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、錯乱、発熱、発汗、頻脈、振戦、ミオクローヌス |
| アポモルヒネ | 重度の血圧低下、失神、意識消失、徐脈、けいれん発作 |