イフェクサーSRカプセル37.5mg - 基本情報(用法用量、効能・効果、副作用、注意点など) | MEDLEY(メドレー)
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イフェクサーSRカプセル37.5mg
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イフェクサーSRカプセル37.5mgの基本情報

イフェクサーSRカプセル37.5mgの概要

商品名 イフェクサーSRカプセル37.5mg
一般名 ベンラファキシン塩酸塩徐放カプセル
薬価・規格 122.0円 (37.5mg1カプセル)
薬の形状
内用薬 > カプセル剤 > 徐放カプセル
内用薬 > カプセル剤 > 徐放カプセルのアイコン
製造会社 ヴィアトリス製薬
ブランド イフェクサーSRカプセル37.5mg 他
YJコード 1179055N1021
レセプト電算コード 622449501
識別コード W37.5
添付文書PDFファイル

イフェクサーSRカプセル37.5mgの主な効果と作用

  • ゆううつな気持ちや、不安やイライラ、やる気がなくなるなどのこころの症状や、食欲がなくなる、眠れないなどの体の症状を改善するお薬です。
  • 脳内の神経伝達物質(ノルアドレナリンセロトニン)の量を増やすことにより、ゆううつな気持ちや落ち込んでいる気分をやわらげる働きがあります。

イフェクサーSRカプセル37.5mgの用途

イフェクサーSRカプセル37.5mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

発汗、下痢、傾眠、浮動性めまい、頭痛、不眠症、悪心、腹部不快感、腹痛、腹部膨満、便秘

起こる可能性のある重大な副作用

セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、錯乱、高血圧、固縮、ミオクローヌス、自律神経失調、QT延長、好中球数減少、血小板数減少、尿閉、発熱、頻脈、悪性症候群、無動緘黙、強度筋強剛、嚥下困難、血圧変動、白血球増加、血清CK上昇、CK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群、SIADH、低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム排泄量増加、高張尿、痙攣、意識障害、心室頻拍、torsades de pointes、心室細動、アナフィラキシー、呼吸困難、喘鳴、血管浮腫、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、多形紅斑、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、急性腎障害、無顆粒球症、再生不良性貧血、汎血球減少症、間質性肺疾患、高血圧クリーゼ

上記以外の副作用

口内乾燥、嘔吐、調節障害、動悸、肝機能検査値異常、ALT上昇、AST上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇、Al-P上昇、血中ビリルビン上昇、排尿困難、体重減少、寝汗、無力症、疲労、倦怠感、発疹、そう痒症、じん麻疹、易刺激性、異常感覚、錯感覚、感覚鈍麻、筋緊張亢進、筋骨格硬直、筋痙縮、振戦、躁病、激越、落ち着きのなさ、幻覚、せん妄、異常な夢、悪夢、無感情、失神、味覚異常、リビドー減退、アカシジア、ジスキネジー、食欲減退、耳鳴、視覚障害、血圧上昇、血圧低下、起立性低血圧、異常出血、斑状出血、粘膜出血、胃腸出血、頻尿、月経障害、射精障害、勃起不全、血中コレステロール増加、ほてり、体重増加、あくび、悪寒、脱毛症、骨折、過敏症、光線過敏性反応、錯乱状態、神経過敏、鎮静、離人症、錐体外路障害、ジストニー、協調運動障害、平衡障害、膵炎、歯ぎしり、散瞳、閉塞隅角緑内障、出血時間延長、肝炎、尿失禁、オルガズム障害、無オルガズム症、血中プロラクチン増加

イフェクサーSRカプセル37.5mgの用法・用量

  • 通常、成人にはベンラファキシンとして1日37.5mgを初期用量とし、1週後より1日75mgを1日1回食後に経口投与する
    • なお、年齢、症状に応じ1日225mgを超えない範囲で適宜増減するが、増量は1週間以上の間隔をあけて1日用量として75mgずつ行うこと
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 本剤の投与量は、必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら調節すること(増量により不眠症状、血圧上昇等のノルアドレナリン作用があらわれるおそれがある)〔15.1.3参照〕
  • 7.2. 中等度肝機能障害<Child-Pugh分類B>のある患者では、血中濃度が上昇し、特に投与初期に副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、本剤37.5mgを2日に1回投与から開始し、1週間後に本剤37.5mgを1日1回投与に増量し、なお、患者の症状に応じて、1週間以上の間隔をあけて、本剤37.5mg/日ずつ、1日112.5mgを超えない範囲で増量することとし、増量に際しては患者の状態を十分に観察すること〔9.3.2、16.6.2参照〕
  • 7.3. 軽度肝機能障害<Child-Pugh分類A>のある患者では、血中濃度が上昇し、特に投与初期に副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、必要に応じて減量又は投与間隔の延長を考慮し、増量に際しては患者の状態を十分に観察すること〔9.3.2、16.6.2参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

イフェクサーSRカプセル37.5mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 透析中
    • 重度腎機能障害
    • 重度肝機能障害<Child-Pugh分類C>
    • モノアミン酸化酵素<MAO>阻害剤投与中あるいは投与中止後2週間以内
    • 糸球体ろ過量15mL/min未満
    • QT延長
    • 肝機能障害
    • 眼内圧亢進
    • 痙攣性疾患
    • 高血圧
    • 自殺企図
    • 自殺念慮
    • 出血傾向
    • 出血性素因
    • 腎機能障害
    • 心疾患
    • 前立腺肥大
    • 低カリウム血症
    • てんかん
    • 脳器質的障害
    • 排尿困難
    • 緑内障
    • 著明な徐脈
    • 出血の危険性を高める薬剤を併用
    • 統合失調症素因
    • 双極性障害
    • 衝動性が高い併存障害
    • 軽度肝機能障害<Child-Pugh分類A>
    • 中等度肝機能障害<Child-Pugh分類B>
    • 軽度から中等度肝機能障害
    • 軽度から中等度腎機能障害

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

イフェクサーSRカプセル37.5mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
出血傾向を来すと考えられる薬剤 皮膚出血、粘膜出血、消化管出血、出血傾向が増強
アスピリン 出血傾向が増強
非ステロイド系抗炎症剤 出血傾向が増強
ワルファリン 出血傾向が増強
血液凝固阻止剤 出血傾向が増強
モノアミン酸化酵素<MAO>阻害剤<メチルチオニニウム・リネゾリド以外> 発汗、不穏、全身痙攣、異常高熱、昏睡
セレギリン塩酸塩 発汗、不穏、全身痙攣、異常高熱、昏睡
ラサギリンメシル酸塩 発汗、不穏、全身痙攣、異常高熱、昏睡
サフィナミドメシル酸塩 発汗、不穏、全身痙攣、異常高熱、昏睡
メチルチオニニウム塩化物水和物<メチレンブルー> セロトニン症候群
セロトニン作用薬 セロトニン症候群、相互にセロトニン作用を増強
炭酸リチウム セロトニン症候群、相互にセロトニン作用を増強
セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤 セロトニン症候群、相互にセロトニン作用を増強
選択的セロトニン再取り込み阻害剤 セロトニン症候群、相互にセロトニン作用を増強
塩酸トラマドール セロトニン症候群、相互にセロトニン作用を増強
トリプタン系薬剤 セロトニン症候群、相互にセロトニン作用を増強
L-トリプトファン含有製剤 セロトニン症候群、相互にセロトニン作用を増強
リネゾリド セロトニン症候群、相互にセロトニン作用を増強
エピネフリン 心血管作用<血圧上昇等>が増強
ノルエピネフリン 心血管作用<血圧上昇等>が増強
ハロペリドール 血中濃度が上昇
酒石酸メトプロロール 血中濃度が上昇、降圧作用が減弱
リスペリドン 血中濃度が上昇
イミプラミン塩酸塩 活性代謝物の血中濃度が上昇
シメチジン 本剤の血中濃度が上昇
薬物代謝酵素<CYP3A4>を阻害する薬剤 本剤及びO-脱メチル体の血中濃度が上昇
ケトコナゾール 本剤及びO-脱メチル体の血中濃度が上昇
エリスロマイシン 本剤及びO-脱メチル体の血中濃度が上昇
リトナビル 本剤及びO-脱メチル体の血中濃度が上昇
インジナビル硫酸塩エタノール付加物 血中濃度が低下
QTを延長する薬剤 QT延長

飲食物との組み合わせ注意

  • セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)を含むもの
  • L-トリプトファン(アミノ酸の一種)を含むもの<大豆、カゼイン、かつお節、小麦、豆腐 など>
  • アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>

イフェクサーSRカプセル37.5mgと主成分が同じ薬

  • 内用薬 > カプセル剤 > 徐放カプセルのアイコン
    薬価 202.8円 (75mg1カプセル)
    薬の形状 内用薬 > カプセル剤 > 徐放カプセル
    製造会社 ヴィアトリス製薬
    先発
  • 内用薬 > カプセル剤 > 徐放カプセルのアイコン
    薬価 122.0円 (37.5mg1カプセル)
    薬の形状 内用薬 > カプセル剤 > 徐放カプセル
    製造会社 ヴィアトリス製薬
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イフェクサーSRカプセル37.5mgに関係する解説

SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)

  • イフェクサーSRカプセル37.5mgは、SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)に分類される。
  • SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)とは、脳内のノルアドレナリンやセロトニンといった神経伝達物質の働きを改善し、意欲を高め、憂鬱な気分などを改善する薬。

SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)の代表的な商品名

  • サインバルタ
  • トレドミン
  • イフェクサーSR
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