ししゅうびょう
歯周病(歯周炎、歯肉炎)
細菌感染により歯の周囲に炎症が起きる病気
4人の医師がチェック 49回の改訂 最終更新: 2024.11.08

歯周病(歯周炎、歯肉炎)

歯周病は細菌感染により歯の周囲に炎症が起きる病気です。初期にはあまり症状がないため、気が付いた時には歯を抜かざるを得ないほど悪化していることもあります。歯周病は歯を失う大きな原因の一つです。自分の歯で食事をとることは健康な生活にも重要です。ここでは歯周病の原因、症状、検査、治療などについてみていきます。

歯周病(歯周炎・歯肉炎)とは

歯周病は細菌感染により歯の周囲に炎症が起きる病気です。初期にはあまり症状がないため、気が付いた時には歯を抜かざるを得ないほど悪化していることもあります。歯周病は歯を失う大きな原因の一つです。自分の歯で食事をとることは健康な生活にも重要です。ここでは歯周病の原因、症状、検査、治療などについてみていきます。

歯周病(歯周炎・歯肉炎)の症状:歯茎からの出血・膿、口臭、歯の痛みなど

歯周病は初期の段階を「歯肉炎」、進行した状態を「歯周炎」と呼んで区別されます。歯肉炎の症状は軽く、歯肉(歯茎)が少し腫れたり赤みなどの症状が起こります。歯周病が進行して歯周炎になると、出血や口臭、知覚過敏、歯のぐらつきなどが起こります。ここでは歯周病の症状について詳しく説明します。

歯周病(歯周炎・歯肉炎)の原因:歯垢(プラーク)、糖尿病、タバコ、薬など

歯周病の最も大きな原因は歯垢(プラーク)です。歯垢は細菌が集まってできたもので、歯にはりついて炎症を持続的に起こすことで歯の周囲が破壊されます。歯周病の発症しやすさや進行しやすさは、糖尿病や遺伝的な要因、喫煙、ストレス、薬などのさまざまな要因が絡み合って決まります。ここでは歯周病の原因について詳しく説明します。

歯周病(歯周炎・歯肉炎)の検査

歯周病の検査でははじめに問診が行われて、その後に歯肉(歯茎)の状態を調べる詳しい検査が行われます。歯肉の検査では歯周ポケットの深さや出血のしやすさ、歯垢の多さなどが調べられます。また、歯周病を起こす細菌の種類や量を調べたり、歯の根元の状態を見るために画像検査が行われたりする場合もあります。歯周病の検査について詳しく説明します。

歯周病(歯周炎・歯肉炎)の治療

歯周治療では原因となる歯垢を取り除く治療が基本になります。必要に応じて歯垢(プラーク)が残りやすい歯並びや噛み合わせを改善する治療や、深くなった歯周ポケットを浅くするための治療などが行われます。歯垢を取り除く治療では歯磨きなどのセルフケアと、歯科で行われるケアの両方が重要になります。ここでは歯周病の治療について詳しくみていきます。

歯周病(歯周炎・歯肉炎)の人が知っておきたい注意点

歯周病は生活習慣と深く関わる病気です。歯周病の人が気をつけるべき生活上の注意点や、歯周病になるとかかりやすくなる病気などについてみていきます。また、歯周病はうつるのかなどの疑問や歯周病を予防するための方法についても説明します。