とっぱつせいほっしん(しょうにばらしん)
突発性発疹(小児バラ疹)
発熱と発疹を伴う感染症。多くの小児が一度は経験する
13人の医師がチェック 95回の改訂 最終更新: 2024.06.04

突発性発疹(小児バラ疹)の詳細情報

小さい子供が熱を出すとお母さんは心配になると思います。風邪を引いたのかなとか、何か悪い病気じゃないだろうかとか、色々と気をもむことでしょう。突発性発疹ならほとんどは自然に治ります。このサイトでは、突発性発疹をほかの病気と見分けるポイントや、気を付けたい症状、病院で出される薬はどんな薬かといった疑問に答えていきます。

突発性発疹

突発性発疹(とっぱつせいほっしん)は、赤ちゃんや5歳以下の子どもがほとんど全員一度はかかる病気で、発熱と皮膚の赤い発疹が特徴です。特効薬はなく基本的に自然に治ります。突発性発疹の症状、保育園を休むべき期間、治ったあとの注意点などを解説します。