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ヘルパンギーナ
夏から初秋にかけて流行し、突然の高熱、口腔内のできものや発赤を主症状とする咽頭炎。小児に多い
12人の医師がチェック 39回の改訂 最終更新: 2024.07.10

ヘルパンギーナ

ヘルパンギーナは子どもの代表的な夏風邪の一つで、夏から初秋にかけて、5-7歳以下の乳幼児が多くかかる感染症です。原因はエンテロウイルス属のウイルスで、突然の高熱と口内炎が出ます。ヘルパンギーナは主に症状によって診断され、検査はあまり行われません。治療は対症療法を行います。

ヘルパンギーナってどんな病気?症状、検査、治療など

ヘルパンギーナは子どもの代表的な夏風邪の一つで、夏から初秋にかけて、5-7歳以下の乳幼児が多くかかる感染症です。原因はエンテロウイルス属のウイルスで、突然の高熱と口内炎が出ます。ヘルパンギーナは主に症状によって診断され、検査はあまり行われません。治療は対症療法を行います。

ヘルパンギーナの症状について:発熱、のどの痛み、口内炎、発疹など

ヘルパンギーナは、突然の高熱と口内炎で発症します。のどや口の中が痛み、食事がとりにくくなることがあります。多くが1週間前後で自然に完治しますが、まれに合併症を起こすこともあります。ヘルパンギーナと似た症状の出る病気には、手足口病やプール熱、水ぼうそう(水痘)などがあります。

ヘルパンギーナが疑われたらどんな検査を受ける?治療薬は?

ヘルパンギーナは主に症状から診断され、検査はあまり行われません。特効薬はなく、対症療法を行います。

ヘルパンギーナと診断されたときに行われる治療

ヘルパンギーナはエンテロウイルス属に属するウイルスによる感染症です。原因ウイルスを直接治療する抗ウイルス薬はありません。またウイルスが原因なので、抗菌薬も効きません。ヘルパンギーナと診断されたときは、対症療法(症状を和らげる治療)を行います。

ヘルパンギーナに関する注意点:保育園や幼稚園、会社への出勤など

ヘルパンギーナに関する生活上の注意点について説明します。ヘルパンギーナにかかったら症状が治まるまで学校などはお休みします。症状が治った後も数週間から数か月間、咳や鼻汁、便にウイルスが排出されるため、手洗いやうがい、マスクの着用で感染を防ぐことが大切です。特におむつ交換後、排便後はしっかりと手洗いを行いましょう。