ちゅうしゃくそくそくふくじんたいそんしょう(ないそくそくふくじんたいそんしょう)
肘尺側側副靭帯損傷(肘内側側副靭帯損傷)
肘の関節を固定している靭帯(内側)が損傷している状態のこと
4人の医師がチェック 121回の改訂 最終更新: 2018.11.26

肘尺側側副靭帯損傷(肘内側側副靭帯損傷)の基礎知識

POINT 肘尺側側副靭帯損傷(肘内側側副靭帯損傷)とは

肘の関節を固定している靭帯が損傷した状態のことです。靭帯には関節を安定させる役割があり、損傷すると関節を安定して動かせなくなります。野球やテニスなどのスポーツで繰り返して肘に負担がかかることで起こります。痛みや腫れ、筋力低下、可動範囲が狭くなるなどの症状が現れます。レントゲン検査やCT検査、MRI検査といった画像検査によって肘の状態が確認されます。その後の競技復帰の時期や本人の考え方などを踏まえて手術をするかどうかが決められます。肘尺側側副靭帯損傷が心配な人は整形外科を受診してください。

肘尺側側副靭帯損傷(肘内側側副靭帯損傷)について

  • 肘の関節を固定している靭帯(内側)が損傷している状態のこと
    • 靭帯は関節を安定させる役割がある
    • そのため、損傷すると関節を安定して動かすことができない
  • 野球やテニスなどのスポーツなどで、繰り返し肘関節に負担がかかり起こることが多い
  • 若年者に多い

肘尺側側副靭帯損傷(肘内側側副靭帯損傷)の症状

  • 肘の痛み
  • 肘の腫れ
  • 肘周囲の筋力低下
  • 肘の可動範囲が狭くなる

肘尺側側副靭帯損傷(肘内側側副靭帯損傷)の検査・診断

  • 主に画像検査を行う
    • 基本的には骨折の有無を調べるためにレントゲン検査を行う
    • さらに詳しく調べるために以下の検査を行う
      CT検査
      MRI検査

肘尺側側副靭帯損傷(肘内側側副靭帯損傷)の治療法

  • 保存療法:ギプスや三角巾を用いて、安静にする
    • 3~4週間で回復する
  • 手術
    • 靭帯再建術:損傷した靭帯を再建する
  • 無理をすると日常生活には支障が出ない程度まで回復しても、競技復帰が難しくなる
  • 症状が軽いうちに治療をすることが重要

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