すいみんそうこうたいしょうこうぐん
睡眠相後退症候群
深夜にならないと寝付く事が出来ず、朝に起きる事が難しくなる病気
7人の医師がチェック 78回の改訂 最終更新: 2017.10.04

睡眠相後退症候群の基礎知識

睡眠相後退症候群について

  • 深夜にならないと寝付く事が出来ず、朝に起きる事が難しくなる病気
    • 昼夜逆転の生活など、ヒトに備わっている24時間周期の体内のリズムが遅れることで生じる
  • 人口200-1000人に1人に発症する
    • 10-20歳代に多い
  • うつ病などの精神疾患を併発しやすい

睡眠相後退症候群の症状

  • 深夜にならないと寝付く事が出来ない
  • 朝に起きる事が出来ない(お昼近くや午後になるまで起きない)
  • 日中の眠気
  • 身体のだるさ(倦怠感
  • 朝に起きる事が出来ないため、登校や出勤が難しくなる

睡眠相後退症候群の検査・診断

  • 睡眠日誌、アクチグラフ:入眠、起床時間を調べる
    • 記載することで治療効果が見られるため重要である
  • 頭部MRI検査:脳に器質的な障害がないか調べる

睡眠相後退症候群の治療法

  • 主な治療
    • 高照度光療法:朝に強い光を浴びる方法
    • 時間療法:徐々に入眠する時間を遅らせ、望ましい時間帯で固定する方法
    • 薬物療法
  • どうにも調整できない場合、睡眠のリズムに合わせた環境調整をすることもある
    • 学生なら定時制、社会人なら夜間業務など
  • 予防
    • 規則正しい生活
    • 就寝前に、パソコンやスマートフォンの画面を光を見ない
    • 治療により身につけた睡眠リズムを維持する


睡眠相後退症候群のタグ

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