しんふぜん
心不全
心臓が弱ってしまい、血液をしっかり送り出せない状態。さまざまな心臓の病気が原因となり起こる
18人の医師がチェック 92回の改訂 最終更新: 2018.02.12

Beta 心不全についての医師コメント

いろいろな原因があるが特殊な症例を除けばやはり心不全は水が溜まる疾患だと考える。ので多かれ少なかれ心不全患者には利尿薬が必要な場合が多い。ただし過度な利尿薬は体に害を与える(脱水など)こともあり得るので適切な体内水分の調節が循環器科医の腕の見せ所(どの利尿薬をどれくらいの容量用いるのか)。あとはその人の心不全の原因疾患により各種降圧薬、血管拡張薬などが考慮される。


匿名協力医師
実際の治療例
2015.02.23

心不全といっても非常に曖昧な疾患名でその背後に心筋梗塞や弁膜症といった心機能低の原因となる疾患が隠れている。その原因疾患を治療することもとても大事なこと。多くの心不全は完治するもではなく、慢性心不全として長期的に付き合っていかなければならないものです。長い目で見れば急性心不全の再発は起こる可能性が高いので内服の休薬や自宅での自己管理はとても大事。自宅での心不全の管理の中心は水分量のコントロールです。医師に決められた水分摂取限度量を基本的に守るようにすること。ただし夏は脱水になりやすいので水分量よりも毎日体重測定し、体重増加がないか気にかけること。体重が増えている場合は体に水が溜まり始めているかもしれません。
足が浮腫みだした、顔が腫れぼったい、いつもなんなく歩けてた距離が休憩なしには歩けない、夜息苦しくて目が覚めるなどは心不全の症状かもしれません。早めの病院受診を。


匿名協力医師
患者さんへのメッセージ
2015.02.23

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