へんずつう
片頭痛(偏頭痛)
若い人から中年の人に多い頭痛の一種で「偏頭痛」と同じ。頭の中の血管が広がることで痛みが起こる
26人の医師がチェック 204回の改訂 最終更新: 2025.05.26

片頭痛(偏頭痛)

片頭痛とは片頭痛発作を繰り返す病気です。典型的には特定の原因によって頭痛が起こり、頭の片側がズキズキする拍動性の頭痛が起こります。頭痛は3日以内におさまりますが、強い吐き気や嘔吐によって日常生活が困難になります。片頭痛発作が初めて起きた時はあまりに症状が強くて驚くかもしれません。 ここでは片頭痛についての概要、症状、原因、検査、治療などについて大まかに説明します。

片頭痛(偏頭痛)とはどんな病気なのか

片頭痛はズキズキする拍動性の頭痛が繰り返し起こる病気です。特定のきっかけで起こることが多く、頭痛は3日以内におさまりますが、強い吐き気や嘔吐によって日常生活が困難になります。片頭痛発作が初めて起きた時はあまりに症状が強くて驚くかもしれません。ここでは片頭痛についての概要、症状、原因、検査、治療などについて大まかに説明します。

片頭痛(偏頭痛)の症状について

片頭痛の典型的な症状では、頭痛の前に目の前がチカチカ・キラキラするような前兆の症状が起こり、その後ズキズキするような頭痛が片側のこめかみや目の周囲に起こります。頭痛に伴って気持ち悪さや嘔吐、光や音、匂いが気になるような症状が起こります。片頭痛発作の経過や症状について説明します。

片頭痛(偏頭痛)の原因について

片頭痛の多くは特定の誘因によって引き起こされます。誘因にはストレス、不規則な睡眠、疲れ、食事、女性ホルモン、天候などがあります。誘因を避ける生活を心掛けることで、片頭痛発作を減らすことができます。ここでは片頭痛の痛みが起こるメカニズムや、片頭痛の誘因について説明します。

片頭痛(偏頭痛)を診断するための検査

片頭痛の診断をするために最も重要なのは問診です。画像検査よりも、頭痛の起こり方や持続期間、痛みの場所、どのような痛みかの方が診断には重要です。身体診察では、手足の動かしにくさや痺れの有無について確認します。問診や身体診察などを元に画像検査を行った方がいいと判断された場合には画像検査を行います。画像の検査で診断できる頭痛はごく一部です。ここでは診断のための検査や、検査に基づいた頭痛の分類について説明します。

片頭痛(偏頭痛)の治療とは

片頭痛の治療には頭痛が起きた後の痛みに対処する治療と、頭痛の発作が起こらないように対処する予防治療があります。痛みに対する治療は痛み止めのほか、トリプタン製剤、エルゴタミン製剤などの薬が使われます。予防治療では抗てんかん薬、抗うつ薬などが使われます。その他にも発作が起こらないように自分で発作の誘因を避けることも重要です。ここでは片頭痛の治療について、大人の片頭痛治療のほかにも、妊娠中や授乳中の治療方法や子どもの治療薬についても説明します。

知っておくべき片頭痛(偏頭痛)の注意点

片頭痛と診断された後にはさまざまな疑問が湧くかもしれません。片頭痛の遺伝、片頭痛の起こりやすい時間帯、片頭痛を予防するための日常生活、片頭痛を予防するための食事などの疑問点についてここでは説明します。