かれいおうはんへんせい
加齢黄斑変性
網膜の中心部分(黄斑)が年齢とともに変化する。物が歪んで見えたり失明したりする
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最終更新: 2022.06.27
加齢黄斑変性の詳細情報
加齢黄斑変性
加齢黄斑変性は網膜の中心にある黄斑に変性が起こり、ものが見えにくくなる病気です。視力障害の原因の第4位と決して珍しくない病気です。加齢黄斑変性には萎縮型と滲出型の2種類があります。日本人に多いのは滲出型のタイプでVEGF阻害薬の注射療法や光線力学的療法により治療します。