0.5-1.0 mg/L
腎不全
尿は、腎臓の糸球体という部分で血液がろ過されることでつくられます。シスタチンCは小さいタンパク質で、通常は糸球体でろ過され、その後尿細管という部分で再び吸収されます。糸球体の機能が低下すると尿中にろ過される量が減少するため、血中のシスタチンCの数値は高くなります。腎臓がどれくらい機能しているかを知るのにGFR(糸球体濾過量)という指標が使われることが一般的ですが、特に子どもでは変動が大きいためGFRの評価が困難です。それに比べてシスタチンCは子どもでも血中の濃度が一定であるため、腎臓の機能を知るのに有用であるといわれています。