ラミシール錠125mgに関係する解説
テルビナフィン(内服薬)
- ラミシール錠125mgは、テルビナフィン(内服薬)に分類される。
- テルビナフィン(内服薬)とは、真菌の生存に必要な細胞膜の合成を阻害することで抗真菌作用をあらわす薬。
テルビナフィン(内服薬)の代表的な商品名
- ラミシール
商品名 | ラミシール錠125mg |
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一般名 | テルビナフィン塩酸塩錠 |
薬価・規格 | 60.3円 (125mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | サンファーマ |
ブランド | ラミシールクリーム1% 他 |
YJコード | 6290005F1024 |
レセプト電算コード | 610412199 |
識別コード | LP |
そう痒感、悪心、食欲不振、けん怠感、紅斑、γ-GTP上昇、AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、ALP上昇、白血球減少
発疹、発熱、汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、咽頭炎、リンパ節腫脹、紫斑、皮下出血、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、急性全身性発疹性膿疱症、紅皮症、剥脱性皮膚炎、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、CPK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、ショック、アナフィラキシー、呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹、薬剤性過敏症症候群、肝機能障害、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現、遅発性の重篤な過敏症状、ヒトヘルペスウイルス6再活性化、HHV-6再活性化、ウイルス再活性化、亜急性皮膚エリテマトーデス、重篤な肝障害、肝不全、肝炎、胆汁うっ滞、黄疸、皮膚そう痒感、嘔吐
貧血、胃部不快感、腹痛、下痢、胃部膨満感、口渇、めまい、ふらつき、頭痛、眠気、BUN上昇、味覚異常、味覚消失、トリグリセライド上昇、総コレステロール上昇、疲労感、過敏症、乾癬、乾癬様発疹、血清病様反応、関節痛、膵炎、錯感覚、感覚鈍麻、不安、抑うつ、嗅覚異常、聴覚障害、聴力低下、霧視、視力低下、血管炎、インフルエンザ様疾患、体重減少、浮腫、光線過敏性反応、顔面浮腫、多形紅斑、水疱性皮膚炎、舌炎、注意力低下、不眠、しびれ、頻尿、耳鳴、動悸、月経異常、脱毛
薬剤名 | 影響 |
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シメチジン | 本剤の血中濃度が上昇 |
フルコナゾール | 本剤の血中濃度が上昇 |
リファンピシン類 | 本剤の血中濃度が低下 |
三環系抗うつ剤 | 血中濃度が上昇 |
イミプラミン | 血中濃度が上昇 |
ノルトリプチリン | 血中濃度が上昇 |
アミトリプチリン | 血中濃度が上昇 |
マプロチリン | 血中濃度が上昇 |
デキストロメトルファン | 血中濃度が上昇 |
黄体・卵胞ホルモン混合製剤 | 月経異常 |
経口避妊薬 | 月経異常 |
シクロスポリン | 血中濃度が低下、移植患者では拒絶反応 |