処方薬
セフニール細粒小児用10%
後発
セフニール細粒小児用10%の基本情報
セフニール細粒小児用10%の概要
商品名 | セフニール細粒小児用10% |
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一般名 | セフジニル細粒 |
薬価・規格 | 64.7円 (100mg1g) |
薬の形状 |
内用薬 > 散剤 > 細粒
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製造会社 | 東和薬品 |
ブランド | セフニール細粒小児用10% 他 |
YJコード | 6132013C1120 |
レセプト電算コード | 620009344 |
セフニール細粒小児用10%の主な効果と作用
- セフェム系の
抗生物質 です。細菌 の細胞壁の合成を阻害して細菌の増殖をおさえる働きがあります。 - 病気(
感染症 )の原因となる菌を殺すお薬です。
セフニール細粒小児用10%の用途
セフニール細粒小児用10%の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
浮腫、紅斑、下痢、過敏症、発疹、そう痒、顆粒球減少、BUN上昇、嘔吐、悪心、食欲不振
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、不快感、口内異常感、喘鳴、眩暈、便意、耳鳴、発汗、アナフィラキシー様症状、呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹、皮膚障害、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、中毒性表皮壊死症、Lyell症候群、発熱、頭痛、関節痛、皮膚紅斑、皮膚水疱、粘膜紅斑、粘膜水疱、皮膚緊張感、皮膚灼熱感、皮膚疼痛、血液障害、汎血球減少、無顆粒球症、咽頭痛、倦怠感、血小板減少、点状出血、紫斑、溶血性貧血、ヘモグロビン尿、貧血症状、偽膜性大腸炎、血便、重篤な大腸炎、腹痛、頻回の下痢、間質性肺炎、PIE症候群、咳嗽、胸部X線異常、好酸球増多、急性腎不全、重篤な腎障害、劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、重篤な肝炎、著しいAST上昇、著しいALT上昇、著しいAl-P上昇
上記以外の副作用
胃部不快感、胸やけ、便秘、菌交代症、口内炎、カンジダ症、黒毛舌、ビタミンK欠乏症状、低プロトロンビン血症、出血傾向、ビタミンB群欠乏症状、舌炎、神経炎、胸部圧迫感、しびれ
セフニール細粒小児用10%の用法・用量
- 小児に対してセフジニルとして1日量9~18mg(力価)/kgを3回に分割して経口投与する
- なお、年齢及び症状に応じて適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
セフニール細粒小児用10%の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
セフニール細粒小児用10%の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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鉄剤<服用> | 本剤の吸収を約10分の1まで阻害 |
ワルファリンカリウム | 作用が増強 |
アルミニウム含有制酸剤 | 本剤の吸収が低下し効果が減弱 |
マグネシウム含有制酸剤 | 本剤の吸収が低下し効果が減弱 |
飲食物との組み合わせ注意
- 鉄分を含むもの<バジル、海苔、あゆ、ひじき、あさり など>