処方薬
ケベラS注
後発
ケベラS注の基本情報
ケベラS注の概要
商品名 | ケベラS注 |
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一般名 | グリチルリチン・グリシン・システイン配合剤注射液 |
薬価・規格 | 57.0円 (20mL1管) |
薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 | マイラン製薬 |
YJコード | 3919502A1120 |
レセプト電算コード | 643910087 |
ケベラS注の主な効果と作用
ケベラS注の用途
ケベラS注の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
血清カリウム値低下、過敏症、蕁麻疹、そう痒、発疹、嘔気、嘔吐、上腹部不快感、咳嗽、一過性視覚異常、一過性の目のかすみ
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、アナフィラキシーショック、血圧低下、意識消失、呼吸困難、心肺停止、潮紅、顔面浮腫、浮腫、アナフィラキシー様症状、偽アルドステロン症、高度低カリウム血症、低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム貯留、体液貯留、体重増加、脱力感、筋力低下
上記以外の副作用
一過性の目のチカチカ、頭痛、熱感、気分不良、全身倦怠感、筋肉痛、異常感覚、しびれ感、ピリピリ感、発熱、過呼吸症状、肩の熱感、四肢冷感、冷汗、口渇、動悸、尿糖陽性
ケベラS注の用法・用量
- 1.1日1回5~20mLを静脈内に注射する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- 2.慢性肝疾患に対しては1日1回40~60mLを静脈内に注射又は点滴静注する
- 年齢、症状により適宜増減する
- なお、増量する場合は1日100mLを限度とする
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ケベラS注の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ケベラS注の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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カンゾウ含有製剤 | 偽アルドステロン症 |
ループ利尿剤 | 低カリウム血症<脱力感・筋力低下等> |
エタクリン酸 | 低カリウム血症<脱力感・筋力低下等> |
フロセミド | 低カリウム血症<脱力感・筋力低下等> |
チアジド系及びその類似降圧利尿剤 | 低カリウム血症<脱力感・筋力低下等> |
トリクロルメチアジド | 低カリウム血症<脱力感・筋力低下等> |
クロルタリドン | 低カリウム血症<脱力感・筋力低下等> |
塩酸モキシフロキサシン | 心室性頻拍<Torsades de Pointesを含む>、QT延長 |