プレタールOD錠50mgに関係する解説
PDE阻害薬(抗血小板薬)
- プレタールOD錠50mgは、PDE阻害薬(抗血小板薬)に分類される。
- PDE阻害薬(抗血小板薬)とは、血液をサラサラにすることで血液が固まって血管がつまることを防ぎ、血栓の形成を予防する作用などをあらわす薬。
PDE阻害薬(抗血小板薬)の代表的な商品名
- プレタール
- シロスレット
商品名 | プレタールOD錠50mg |
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一般名 | シロスタゾール口腔内崩壊錠 |
薬価・規格 | 21.6円 (50mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 大塚製薬 |
ブランド | プレタール散20% 他 |
YJコード | 3399002F3020 |
レセプト電算コード | 621971201 |
識別コード | プレタール50 |
頭痛、頭重感、発疹、皮疹、そう痒感、動悸、頻脈、ほてり、心房細動、上室性頻拍、上室性期外収縮
出血、消化管出血、十二指腸潰瘍、胃潰瘍、心筋梗塞、狭心症、心室頻拍、脳出血、頭蓋内出血、肺出血、鼻出血、悪心、嘔吐、意識障害、片麻痺、血小板減少、汎血球減少、無顆粒球症、間質性肺炎、発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、好酸球増多、黄疸、急性腎障害、うっ血性心不全、眼底出血、肝機能障害、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、LDH上昇
心室性期外収縮、不整脈、眠気、めまい、不眠、しびれ感、腹痛、食欲不振、下痢、胸やけ、腹部膨満感、味覚異常、出血傾向、皮下出血、尿酸値上昇、頻尿、浮腫、胸痛、耳鳴、倦怠感、過敏症、光線過敏症、紅斑、血圧低下、失神、一過性意識消失、口渇、貧血、白血球減少、BUN上昇、クレアチニン上昇、排尿障害、結膜炎、筋痛、蕁麻疹、血圧上昇、振戦、肩こり、血尿、発汗、疼痛、脱力感、血糖上昇、脱毛
薬剤名 | 影響 |
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血液凝固阻止剤 | 出血した時出血を助長 |
ワルファリン | 出血した時出血を助長 |
血小板凝集抑制作用を有する薬剤 | 出血した時出血を助長 |
アスピリン | 出血した時出血を助長 |
チクロピジン塩酸塩 | 出血した時出血を助長 |
硫酸クロピドグレル | 出血した時出血を助長 |
血栓溶解剤 | 出血した時出血を助長 |
ウロキナーゼ | 出血した時出血を助長 |
アルテプラーゼ | 出血した時出血を助長 |
プロスタグランジンE1製剤 | 出血した時出血を助長 |
アルプロスタジル | 出血した時出血を助長 |
リマプロストアルファデクス | 出血した時出血を助長 |
薬物代謝酵素<CYP3A4>を阻害する薬剤 | 本剤の作用が増強 |
マクロライド系抗生物質 | 本剤の作用が増強 |
エリスロマイシン | 本剤の作用が増強 |
HIVプロテアーゼ阻害剤 | 本剤の作用が増強 |
リトナビル | 本剤の作用が増強 |
アゾール系抗真菌剤 | 本剤の作用が増強 |
イトラコナゾール | 本剤の作用が増強 |
ミコナゾール | 本剤の作用が増強 |
シメチジン | 本剤の作用が増強 |
ジルチアゼム | 本剤の作用が増強 |
薬物代謝酵素<CYP2C19>を阻害する薬剤 | 本剤の作用が増強 |
オメプラゾール | 本剤の作用が増強 |
ロバスタチン | AUCが64%増加 |