処方薬
イトロンローション0.1%
後発

イトロンローション0.1%の基本情報

イトロンローション0.1%の概要

商品名 イトロンローション0.1%
一般名 酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾン液
薬価・規格 10.0円 (0.1%1mL)
薬の形状
外用薬 > 皮膚塗布剤 > 液
外用薬 > 皮膚塗布剤 > 液のアイコン
製造会社 岩城製薬
ブランド イトロン軟膏0.1% 他
YJコード 2646721Q1060
レセプト電算コード 620006385
添付文書PDFファイル

イトロンローション0.1%の主な効果と作用

  • 湿疹じんま疹皮膚炎などを治療するお薬です。
  • ステロイド剤の働きにより、皮膚の炎症をおさえ、はれ、痛み、かゆみなどをやわらげる働きがあります。

イトロンローション0.1%の用途

イトロンローション0.1%の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

皮膚感染症、皮膚細菌性感染症、伝染性膿痂疹、毛嚢炎、皮膚真菌性感染症、皮膚カンジダ症、皮膚白癬、ステロイドざ瘡、酒さ様皮膚炎、口囲皮膚炎、ほほに潮紅

起こる可能性のある重大な副作用

緑内障、後嚢白内障、眼圧亢進

上記以外の副作用

口囲潮紅、丘疹、膿疱、毛細血管拡張、ステロイド皮膚、皮膚萎縮、紫斑、多毛、皮膚色素脱失、魚鱗癬様皮膚変化、皮膚乾燥、過敏症、刺激感、発疹、そう痒、下垂体・副腎皮質系機能抑制

イトロンローション0.1%の用法・用量

  • 1日1~数回、適量を患部に塗布する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

イトロンローション0.1%の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎
    • 第2度深在性以上の熱傷
    • 第2度深在性以上の凍傷
    • 潰瘍<ベーチェット病は除く>
    • ウイルス皮膚感染症
    • 疥癬
    • けじらみ
    • 動物性皮膚疾患
    • 皮膚感染を伴う湿疹・皮膚炎
    • スピロヘータ皮膚感染症
    • 細菌皮膚感染症
    • 真菌皮膚感染症

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

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