処方薬
レスプレン錠5mg

レスプレン錠5mgの基本情報

レスプレン錠5mgの概要

商品名 レスプレン錠5mg
一般名 エプラジノン塩酸塩錠
薬価・規格 5.9円 (5mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 太陽ファルマ
ブランド レスプレン錠5mg 他
YJコード 2249001F1030
レセプト電算コード 610463218
識別コード C-22B5
添付文書PDFファイル

レスプレン錠5mgの主な効果と作用

  • 脳の中枢の興奮をおさえることにより咳をしずめたり、また、気管支の分泌物を増やして痰の粘りをとり、痰を出しやすくする働きがあります。
  • 咳をしずめ、痰を出しやすくするお薬です。

レスプレン錠5mgの用途

レスプレン錠5mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

食欲不振、悪心、下痢、嘔気、嘔吐、胃部不快感、腹痛、頭痛、過敏症状

レスプレン錠5mgの用法・用量

  • 通常、成人1日量エプラジノン塩酸塩として60~90mgを3回に分けて経口投与する
  • 年齢・症状により適宜増減する
  • 幼・小児においてはエプラジノン塩酸塩として次記量を1日量として3回に分けて経口投与する
  • 6歳以上 10歳未満 30~45mg
  • 3歳以上 6歳未満 20~30mg
  • (用法及び用量に関連する注意)1日あたりの錠数は次記を参考とする
  • 次記量を3回に分けて経口投与する
  • 1). 成人1日量:12~18錠
  • 2). 幼・小児1日量:(3歳以上6歳未満)4~6錠、(6歳以上10歳未満)6~9錠
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

レスプレン錠5mgの使用上の注意

患者の属性に応じた注意喚起

レスプレン錠5mgと主成分が同じ薬

  • 内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
    薬価 10.3円 (20mg1錠)
    薬の形状 内用薬 > 錠剤 > 錠
    製造会社 太陽ファルマ
  • 内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
    薬価 9.1円 (30mg1錠)
    薬の形状 内用薬 > 錠剤 > 錠
    製造会社 太陽ファルマ
  • 内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
    薬価 5.9円 (5mg1錠)
    薬の形状 内用薬 > 錠剤 > 錠
    製造会社 太陽ファルマ
主成分が同じ薬をすべて見る

レスプレン錠5mgに関係する解説

鎮咳・去痰薬

  • レスプレン錠5mgは、鎮咳・去痰薬に分類される。
  • 鎮咳・去痰薬とは、咳を抑え、痰を吐き出しやすくするなどにより気管支炎などによる呼吸器症状を和らげる薬。

鎮咳・去痰薬の代表的な商品名

  • レスプレン
  • アスベリン
  • サリパラ液
鎮咳・去痰薬についての詳しい解説を見る