処方薬
アセタノールカプセル200
先発
アセタノールカプセル200の基本情報
アセタノールカプセル200の概要
商品名 | アセタノールカプセル200 |
---|---|
一般名 | アセブトロール塩酸塩カプセル |
薬価・規格 | 24.1円 (200mg1カプセル) |
薬の形状 |
内用薬 > カプセル剤 > カプセル
|
製造会社 | サノフィ |
ブランド | アセタノールカプセル100 他 |
YJコード | 2123001M2025 |
レセプト電算コード | 612120148 |
識別コード | RY-21.A.200 |
アセタノールカプセル200の主な効果と作用
アセタノールカプセル200の用途
アセタノールカプセル200の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
眩暈、立ちくらみ、徐脈、低血圧、浮腫、頭痛、腹痛、悪心、倦怠感、洞停止、動悸
起こる可能性のある重大な副作用
SLE様症状、関節症状、皮膚症状、間質性肺炎、発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、心不全、房室ブロック
上記以外の副作用
心胸比増大、呼吸促迫、喘息発作、眠気、不眠、うつ症状悪化、食欲不振、口渇、腹部膨満感、便秘、下痢、嘔吐、胸やけ、霧視、涙液分泌減少、AST上昇、ALT上昇、過敏症、発疹、蕁麻疹、そう痒感、紅斑性狼瘡様発疹、CK上昇、CPK上昇、手足の冷感、しびれ感、下肢閉塞性動脈硬化悪化、緊張亢進、耳鳴、胸痛、脱力感
アセタノールカプセル200の用法・用量
- 1.本態性高血圧症に使用する場合:アセブトロールとして、1日200~400mgを1回ないし2回に分けて経口投与する
- なお、年齢・症状により適宜増減する
- 2.狭心症・頻脈性不整脈に使用する場合:アセブトロールとして、1日300~600mgを3回に分けて食後に経口投与する
- なお、年齢・症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
アセタノールカプセル200の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
アセタノールカプセル200の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
---|---|
交感神経遮断剤 | 過剰の交感神経抑制 |
レセルピン | 過剰の交感神経抑制 |
血糖降下剤 | 血糖降下作用が増強、低血糖症状<頻脈・発汗等>をマスク |
カルシウム拮抗剤 | 徐脈・房室ブロック等の伝導障害、うっ血性心不全 |
ベラパミル | 徐脈・房室ブロック等の伝導障害、うっ血性心不全 |
ジルチアゼム | 徐脈・房室ブロック等の伝導障害、うっ血性心不全 |
クロニジン | 投与中止後のリバウンド現象を増強 |
クラス1抗不整脈剤 | 過度の心機能抑制 |
ジソピラミド | 過度の心機能抑制 |
プロカインアミド | 過度の心機能抑制 |
アジマリン | 過度の心機能抑制 |
ジギタリス剤 | 心刺激伝導障害<徐脈・房室ブロック等> |
非ステロイド系抗炎症剤 | 本剤の降圧作用が減弱 |
インドメタシン製剤 | 本剤の降圧作用が減弱 |
麻酔剤 | 心機能抑制が過剰に現れる |
エーテル | 心機能抑制が過剰に現れる |
フィンゴリモド塩酸塩 | 重度の徐脈、心ブロック |