ダントリウム静注用20mg - 基本情報(用法用量、効能・効果、副作用、注意点など) | MEDLEY(メドレー)
処方薬
ダントリウム静注用20mg
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ダントリウム静注用20mgの基本情報

ダントリウム静注用20mgの概要

商品名 ダントリウム静注用20mg
一般名 ダントロレンナトリウム水和物注射用
薬価・規格 9131.0円 (20mg1瓶)
薬の形状
注射薬 > 散剤 > 注射用
注射薬 > 散剤 > 注射用のアイコン
製造会社 オーファンパシフィック
ブランド ダントリウムカプセル25mg 他
YJコード 1229402D1039
レセプト電算コード 620003753
添付文書PDFファイル

ダントリウム静注用20mgの主な効果と作用

  • 骨格筋の収縮をおさえたり、中枢神経に働いて、過剰な筋肉の緊張の原因となる神経の伝達を整えたりする働きがあります。
  • 高熱が出る、筋肉がけいれんする、意識がもうろうとするなどの悪性症候群の症状を改善するお薬です。
  • 麻酔が関与する高熱、筋肉の硬直、不安定な血圧などの悪性高熱症の症状を治療するお薬です。

ダントリウム静注用20mgの用途

  • 麻酔時の悪性高熱症
  • 悪性症候群

ダントリウム静注用20mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

肝機能障害、AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、過敏症、発疹、血小板減少、強直性痙攣、眠気、頭痛、食欲不振

起こる可能性のある重大な副作用

呼吸不全、ショック、アナフィラキシー、顔面蒼白、血圧低下、呼吸困難、イレウス

上記以外の副作用

悪心、嘔吐、消化管出血、静脈炎、発熱、脱力感、胸水貯留、悪寒

ダントリウム静注用20mgの用法・用量

  • 1.麻酔時における悪性高熱症:ダントロレンナトリウム水和物として、初回量1mg/kgを静脈内投与し、症状の改善が認められない場合には、1mg/kgずつ静脈内に追加投与する
    • なお、症状により適宜増減できるが、投与総量は7mg/kgまでとする
  • 2.悪性症候群:ダントロレンナトリウム水和物として、初回量40mgを静脈内投与し、症状の改善が認められない場合には、20mgずつ追加投与する
  • 年齢、症状により適宜増減するが、1日総投与量は200mgまでとする
  • 悪性症候群の場合、7日以内の投与とする
  • <溶液調製法>1バイアルに日局注射用水60mLを加え、振り混ぜ、溶液が澄明になったことを確認の後、使用する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ダントリウム静注用20mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ダントリウム静注用20mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
カルシウム拮抗剤 高カリウム血症に伴う心室細動・循環虚脱
ベラパミル 高カリウム血症に伴う心室細動・循環虚脱
向精神薬 呼吸中枢抑制作用を増強

ダントリウム静注用20mgと主成分が同じ薬

  • 注射薬 > 散剤 > 注射用のアイコン
    薬価 9131.0円 (20mg1瓶)
    薬の形状 注射薬 > 散剤 > 注射用
    製造会社 オーファンパシフィック
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ダントリウム静注用20mgに関係する解説

筋弛緩薬

  • ダントリウム静注用20mgは、筋弛緩薬に分類される。
  • 筋弛緩薬とは、脳から筋肉への筋肉緊張の伝達を抑え筋弛緩作用をあらわし、痛みやしびれ感などを緩和する薬。

筋弛緩薬の代表的な商品名

  • ミオナール
  • テルネリン
  • リンラキサー
  • ダントリウム
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