処方薬
リスパダール内用液1mg/mL
先発

リスパダール内用液1mg/mLの基本情報

リスパダール内用液1mg/mLの概要

商品名 リスパダール内用液1mg/mL
一般名 リスペリドン液
薬価・規格 67.1円 (0.1%1mL)
薬の形状
内用薬 > 液剤 > 液
内用薬 > 液剤 > 液のアイコン
製造会社 ヤンセンファーマ
ブランド リスパダール細粒1% 他
YJコード 1179038S1021
レセプト電算コード 610462014
識別コード JP1040.5mL
添付文書PDFファイル

リスパダール内用液1mg/mLの主な効果と作用

  • 強い不安や緊張感をやわらげ、心の病気で起きる幻覚、妄想などをおさえるお薬です。
  • 不安や緊張などの精神の不安定な状態をおさえる働きがあります。
  • イライラしたり、かっとなりやすい症状を改善する働きがあります。
  • イライラしたり、かっとなりやすい症状を改善するお薬です。

リスパダール内用液1mg/mLの用途

リスパダール内用液1mg/mLの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

食欲不振、悪心、嘔吐、便秘、口渇、倦怠感、振戦、傾眠、不眠症、不安、アカシジア

起こる可能性のある重大な副作用

遅発性ジスキネジア、口周部不随意運動、不随意運動、悪性症候群、Syndrome malin、無動緘黙、強度筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧変動、発汗、発熱、白血球増加、血清CK上昇、CK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下、高熱が持続、意識障害、呼吸困難、循環虚脱、脱水症状、急性腎障害、麻痺性イレウス、腸管麻痺、著しい便秘、腹部膨満、腹部弛緩、腸内容物うっ滞、悪心を不顕性化、嘔吐を不顕性化、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群、SIADH、低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム排泄量増加、高張尿、痙攣、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、不整脈、心房細動、心室性期外収縮、脳血管障害、高血糖、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡、高血糖悪化、糖尿病悪化、多飲、多尿、頻尿、低血糖、冷汗、低血糖症状、無顆粒球症、白血球減少、肺塞栓症、深部静脈血栓症、静脈血栓症、血栓塞栓症、息切れ、胸痛、四肢疼痛、浮腫、持続勃起症

上記以外の副作用

構音障害、めまい、ふらつき、流涎過多、筋固縮、月経障害、易刺激性、無動、ジスキネジア、貧血、食欲亢進、激越、うつ病、幻覚、躁病、妄想、緊張、錯乱状態、リビドー亢進、頭痛、ジストニー、鎮静、運動低下、立ちくらみ、しびれ感、仮面状顔貌、頭部不快感、錯感覚、眼調節障害、視力低下、動悸、上室性期外収縮、潮紅、鼻閉、嚥下障害、胃不快感、下痢、腹痛、消化不良、上腹部痛、肝機能異常、多汗症、発疹、斜頚、筋攣縮、関節硬直、排尿困難、乳汁漏出症、射精障害、無力症、疲労、歩行障害、胸部不快感、ALT増加、CK増加、血圧低下、血中トリグリセリド増加、γ-GTP増加、体重増加、体重減少、疼痛、感染、気管支炎、鼻咽頭炎、咽頭炎、肺炎、胃腸炎、膀胱炎、耳感染、インフルエンザ、限局性感染、気道感染、鼻炎、副鼻腔炎、皮下組織膿瘍、尿路感染、ウイルス感染、蜂巣炎、扁桃炎、眼感染、中耳炎、爪真菌症、ダニ皮膚炎、血小板減少症、好中球減少症、アナフィラキシー反応、過敏症、高プロラクチン血症、高脂血症、多飲症、食欲減退、高尿酸血症、水中毒、抑うつ症状、被害妄想、精神症状、睡眠障害、自殺企図、徘徊、リビドー減退、神経過敏、気力低下、情動鈍麻、無オルガズム症、悪夢、睡眠時遊行症、パーキンソニズム、錐体外路障害、精神運動亢進、注意力障害、構語障害、よだれ、嗜眠、意識レベル低下、会話障害、舌のもつれ、味覚異常、記憶障害、てんかん、末梢性ニューロパチー、協調運動異常、過眠症、弓なり緊張、失神、平衡障害、刺激無反応、運動障害、意識消失、眼球回転発作、眼瞼痙攣、眼脂、結膜炎、網膜動脈閉塞、霧視、眼充血、眼瞼縁痂皮、眼乾燥、流涙増加、羞明、緑内障、術中虹彩緊張低下症候群、耳痛、回転性めまい、耳鳴、洞性頻脈、房室ブロック、右脚ブロック、徐脈、左脚ブロック、洞性徐脈、起立性低血圧、低血圧、高血圧、末梢冷感、末梢循環不全、咳嗽、鼻漏、副鼻腔うっ血、睡眠時無呼吸症候群、口腔咽頭痛、鼻出血、肺うっ血、喘鳴、嚥下性肺炎、発声障害、気道うっ血、ラ音、呼吸障害、過換気、口内乾燥、胃炎、唾液欠乏、腸閉塞、膵炎、歯痛、糞塊充塞、便失禁、口唇炎、舌腫脹、皮膚そう痒症、湿疹、皮膚過角化、紅斑、ざ瘡、脱毛症、血管浮腫、皮膚乾燥、頭部粃糠疹、脂漏性皮膚炎、皮膚変色、皮膚病変、蕁麻疹、皮膚水疱、筋力低下、背部痛、四肢痛、関節痛、姿勢異常、筋骨格痛、頚部痛、筋骨格系胸痛、筋痙縮、尿閉、尿失禁、無月経、不規則月経、女性化乳房、性機能不全、乳房不快感、勃起不全、月経遅延、希発月経、腟分泌物異常、乳房腫大、乳房分泌、気分不良、顔面浮腫、末梢性浮腫、不活発、低体温、インフルエンザ様疾患、悪寒、薬剤離脱症候群、AST増加、血中クレアチニン増加、血中ブドウ糖増加、LDH増加、血中プロラクチン増加、血中ナトリウム減少、血中尿素増加、心電図異常、心電図QT延長、好酸球数増加、グリコヘモグロビン増加、血小板数減少、総蛋白減少、白血球数減少、白血球数増加、尿中蛋白陽性、ALP増加、ヘマトクリット減少、心電図T波逆転、血中尿酸増加、尿中血陽性、肝酵素上昇、尿糖陽性、転倒、転落、引っかき傷、処置疼痛

リスパダール内用液1mg/mLの用法・用量

  • 6.1. 統合失調症通常、成人にはリスペリドンとして1回1mg(1mL)1日2回より開始し、徐々に増量する
  • 維持量は通常1日2~6mg(2~6mL)を原則として1日2回に分けて経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
    • 但し、1日量は12mg(12mL)を超えないこと
  • 6.2. 小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性6.2.1. 体重15kg以上20kg未満の患者通常、リスペリドンとして1日1回0.25mg(0.25mL)より開始し、4日目より1日0.5mg(0.5mL)を1日2回に分けて経口投与する
  • 症状により適宜増減するが、増量する場合は1週間以上の間隔をあけて1日量として0.25mg(0.25mL)ずつ増量する
    • 但し、1日量は1mg(1mL)を超えないこと
  • 6.2.2. 体重20kg以上の患者通常、リスペリドンとして1日1回0.5mg(0.5mL)より開始し、4日目より1日1mg(1mL)を1日2回に分けて経口投与する
  • 症状により適宜増減するが、増量する場合は1週間以上の間隔をあけて1日量として0.5mg(0.5mL)ずつ増量する
    • 但し、1日量は、体重20kg以上45kg未満の場合は2.5mg(2.5mL)、45kg以上の場合は3mg(3mL)を超えないこと
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 本剤の活性代謝物はパリペリドンであり、パリペリドンとの併用により作用が増強するおそれがあるため、本剤とパリペリドンを含有する経口製剤との併用は、避けること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

リスパダール内用液1mg/mLの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 昏睡状態
    • 中枢神経抑制剤の強い影響下
    • アドレナリン投与中<アナフィラキシーの救急治療に使用する場合を除く>
    • 肝機能障害
    • 痙攣性疾患
    • 高血糖
    • 自殺企図
    • 自殺念慮
    • 腎機能障害
    • 脱水状態
    • 低血圧
    • てんかん
    • 糖尿病
    • パーキンソン病
    • 肥満
    • 不整脈
    • 栄養不良状態を伴う身体的疲弊
    • 脱水を伴う身体的疲弊
    • 先天性QT延長症候群
    • 心・血管系疾患
    • 長期臥床
    • 糖尿病の危険因子を有する
    • レビー小体型認知症
    • 不動状態

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際に慎重な判断が必要です。
    • 高齢者(65歳〜)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際、十分に注意して下さい。
    • 統合失調症の13歳未満の小児等(0歳〜12歳)
    • 認知症に関連した精神病症状<承認外効能又は効果>を有する高齢(65歳〜)
    • 低出生体重児(0日〜27日)
    • 新生児(0日〜27日)
    • 乳児(0日〜364日)
    • 5歳未満の幼児(0歳〜4歳)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用に際する指示があります。
    • 高齢者(65歳〜)

リスパダール内用液1mg/mLの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
パリペリドンを含有する経口製剤 作用が増強
アドレナリン<アナフィラキシーの救急治療に使用する場合を除く> 作用を逆転させ血圧降下
中枢抑制剤 相互に作用を増強
バルビツール酸誘導体 相互に作用を増強
エタノール摂取 相互に作用を増強
ドパミン作動薬 相互に作用を減弱
血圧降下剤 降圧作用が増強
肝薬物代謝酵素CYP2D6を阻害する薬剤 本剤及び活性代謝物の血中濃度が上昇
パロキセチン 本剤及び活性代謝物の血中濃度が上昇
薬物代謝酵素<CYP3A4>を阻害する薬剤 本剤及び活性代謝物の血中濃度が上昇
イトラコナゾール 本剤及び活性代謝物の血中濃度が上昇
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>を誘導する薬剤 本剤及び活性代謝物の血中濃度が低下
カルバマゼピン 本剤及び活性代謝物の血中濃度が低下
フェニトイン 本剤及び活性代謝物の血中濃度が低下
リファンピシン類 本剤及び活性代謝物の血中濃度が低下
フェノバルビタール 本剤及び活性代謝物の血中濃度が低下
QTを延長する薬剤 QT延長

飲食物との組み合わせ注意

  • アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>

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リスパダール内用液1mg/mLに関係する解説

非定型抗精神病薬(セロトニン・ドパミン拮抗薬)

  • リスパダール内用液1mg/mLは、非定型抗精神病薬(セロトニン・ドパミン拮抗薬)に分類される。
  • 非定型抗精神病薬(セロトニン・ドパミン拮抗薬)とは、脳内のドパミンD2受容体やセロトニン5-HT2受容体などの拮抗作用により、幻覚、妄想、感情や意欲の障害などを改善する薬。

非定型抗精神病薬(セロトニン・ドパミン拮抗薬)の代表的な商品名

  • リスパダール
  • インヴェガ
  • ゼプリオン
  • ルーラン
  • ロナセン
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