ノアールPガード点眼液

ノアールPガード点眼液の基本情報

ノアールPガード点眼液の概要

商品名 ノアールPガード点眼液
薬のタイプ 外用 / 第2類
製造会社 佐藤製薬
販売会社名 佐藤製薬

ノアールPガード点眼液の特徴

花粉などによる目のアレルギー症状に
日本薬局方 ペミロラストカリウム点眼液

ノアールPガード点眼液は・・・
●抗アレルギー成分「ペミロラストカリウム」を配合した「目のアレルギー症状の緩和」に効果を発揮する目薬です。
花粉シーズン中の症状軽減を目的とした場合、症状があらわれていなくても花粉飛散開始の1~2週間前からの使用をおすすめします。

ノアールPガード点眼液の効果・効能

花粉、ハウスダスト(室内塵)などによる次のような目のアレルギー症状の緩和:目の充血、目のかゆみ、目のかすみ(目やにの多いときなど)、なみだ目、異物感(コロコロする感じ)。

ノアールPガード点眼液の構成成分

8mL中 ペミロラストカリウム8mg

ノアールPガード点眼液の用法・用量

次記の1回使用量を点眼します。
成人(15歳以上)及び7歳以上の小児:1回1滴。
1日2回使用(朝・夕)。
7歳未満:使用しないでください。
<用法・用量に関連する注意>
1.小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
2.目の周囲に流れ出た液はすぐにふきとってください。
3.容器の先を目やまぶた、まつ毛に触れさせないでください。[汚染や異物混入(目やにやホコリなど)の原因となる]また、混濁したものは使用しないでください。
4.点眼用にのみ使用してください。
5.用法・用量を厳守してください。
6.花粉など季節性のアレルギーによる症状に使用する場合は、花粉飛散開始の1~2週間前から、又は花粉飛散期に入って症状が出始めたら、症状の軽い早めの時期からの使用が効果的です。
7.1週間位使用しても症状がよくならない場合、また、症状の改善がみられても使用期間が2週間を超える場合は、医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。

ノアールPガード点眼液の主な副作用

1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(4)減感作療法など、アレルギーの治療を受けている人。
(5)アトピー性皮膚炎喘息等のアレルギー体質をもつ小児。
(6)次の症状のある人。
はげしい目の痛み、強い異物感
(7)眼球乾燥症候群(ドライアイ)の診断を受けた人又はそのおそれのある人。
(8)コンタクトレンズを装用している人。
(9)アレルギーによる症状か他の原因による症状かはっきりしない人。
とくに次のような場合はアレルギー以外の原因による症状の可能性があるため、使用前に医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
・片方の目だけに症状がある場合
・目の症状のみで、鼻には症状がみられない場合
・視力が低下した場合
・目やにの多い場合
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹発赤
目・・・充血、刺激感・しみる*、目やに、かゆみ*、痛み*
*目のまわりを含む
3.次の場合は、使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください
目のかすみが改善されない場合

ノアールPガード点眼液の添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。