代謝拮抗薬(ピリミジン拮抗薬)
DNAの構成成分に類似した化学構造をもち、細胞増殖に必要なDNA合成を阻害して抗腫瘍効果をあらわす薬

代謝拮抗薬(ピリミジン拮抗薬)を使う主な病気

  • 胃がん

    胃の壁の粘膜にできたがんのこと。ピロリ菌への感染や喫煙、塩分の多い食事などでリスクが上がる
    胸(肺・心臓・その他)
    お腹(胃腸・肝臓・子宮・その他)
    緩和ケア科
    腫瘍内科
    消化器外科(肝胆膵)
    消化器外科(食道・胃・大腸)
    消化器内科
    内視鏡科
  • 大腸がん

    大腸の粘膜にできるがん。国内のがん患者数がもっと多く、死亡者数も女性において原因の1位
    お腹(胃腸・肝臓・子宮・その他)
    緩和ケア科
    腫瘍内科
    消化器外科(肝胆膵)
    消化器外科(食道・胃・大腸)
    消化器内科
    内視鏡科
  • 悪性リンパ腫

    リンパ球から出来た悪性腫瘍(がん)のことで、ホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫に大別される
    全身・その他
    血液・血管
    リンパ球・リンパ節
    血液内科
  • 乳がん

    乳腺に発生する悪性腫瘍。女性に多いが、男性に発症することもある
    胸(肺・心臓・その他)
    緩和ケア科
    産婦人科
    腫瘍内科
    乳腺外科
    麻酔科
  • 膵臓がん

    膵臓にできるがんの総称。早期で発見するのが難しく、経過が最も悪いがんの一つ
    全身・その他
    お腹(胃腸・肝臓・子宮・その他)
    背中・腰・腎臓・膵臓・その他
    緩和ケア科
    腫瘍内科
    消化器外科(肝胆膵)
    消化器外科(食道・胃・大腸)
    消化器内科