たこつぼがたしんきんしょう
たこつぼ型心筋症
心臓の一部が収縮しなくなり、急激に心臓の働きが悪くなる病気
4人の医師がチェック 85回の改訂 最終更新: 2023.10.17

たこつぼ型心筋症

たこつぼ型心筋症とは一時的に心臓の収縮が悪くなる病気です。急に胸が痛くなったり呼吸が苦しくなったりと、心筋梗塞によく似た症状が現れます。たこつぼ型心筋症のほとんどの人が1ヶ月以内に自然と治癒しますが、なかには重症になる人もいる油断できない病気です。このページではたこつぼ型心筋症の概要について説明します。

たこつぼ型心筋症とは

たこつぼ型心筋症とは一時的に心臓の収縮が悪くなる病気です。急に胸が痛くなったり呼吸が苦しくなったりと、心筋梗塞によく似た症状が現れます。たこつぼ型心筋症のほとんどの人が1ヶ月以内に自然と治癒しますが、なかには重症になる人もいる油断できない病気です。このページではたこつぼ型心筋症の概要について説明します。

たこつぼ型心筋症の症状

たこつぼ型心筋症とは、一時的に心臓の収縮が悪くなる病気です。たこつぼ型心筋症の主な症状は胸痛です。また、呼吸困難や失神といった症状がでる人もいます。

たこつぼ型心筋症の検査

たこつぼ型心筋症では主に心尖部(心臓の先端の円錐形の部分)の収縮機能が一時的に低下して動かなくなります。この時の心臓の様子を画像検査で見ると「たこつぼ」に似ていることから、たこつぼ型心筋症と名付けられました。ここではたこつぼ型心筋症の検査について詳しく説明します。

たこつぼ型心筋症の治療

たこつぼ型心筋症とは、心臓の心尖部という部位の収縮機能が悪くなる病気です。ほとんどが一時的で特別な治療をしなくても自然と治ります。しかし、心不全や流出路障害、心臓内血栓を合併することもあり、この場合には治療が必要になります。また、多くの検査をしないと心筋梗塞と見分けがつきにくいことから、検査結果が出揃うのを待たずに、心筋梗塞の初期治療をすることがよくあります。

たこつぼ型心筋症に関するよくある疑問

たこつぼ型心筋症は自然と治ることが多いといわれます。しかし、自分や家族などが発症した人は、命を落とす可能性があるのか、再発するのかなど、さまざまな疑問が生じるかもしれません。ここでは、これらの疑問について説明します。