ようじょうしゅよう

葉状腫瘍

乳房にできる腫瘍の1つで、全ての乳房腫瘍の0.5%程度と考えられている。葉状腫瘍のうち、約20%が悪性腫瘍である

病気に関連する診療科の病院を探す
5人の医師がチェック 16回の改訂 最終更新: 2017.06.15

葉状腫瘍の基礎知識

葉状腫瘍について

  • 乳房にできる腫瘍細胞が増殖してできるこぶのようなもの。あまり悪さをしない良性腫瘍と、体に強い害を与えることの多い悪性腫瘍に分類されるの1つ
    • 全ての乳房腫瘍の0.5%程度とまれ
  • 葉状腫瘍は良性病気の中でも、相対的に経過が悪くないもの。多くの場合、腫瘍をつくる病気に対して、悪性腫瘍と対比させるために使われる用語のものも悪性のものもあり、約20%が悪性であると考えられている
  • 30-50歳代で好発する

葉状腫瘍の症状

  • 乳房のしこり

葉状腫瘍の検査・診断

  • 画像検査
    • マンモグラフィX線(レントゲン)を用いて、乳房にがんがないかを調べる検査
    • 乳房超音波検査空気の細かな振動である超音波を使った画像検査。体の奥の血管や臓器を観察することができる
    • 胸部CTX線(放射線)を用いて胸の中の状態を調べる検査。肺や肋骨などの状態を確認するために行われることが多い
  • 顕微鏡検査
    • 細胞診病気を詳しく調べるために、病変のかけらである細胞を採取して、顕微鏡で調べる検査。腫瘍が、がんかどうかを調べる時などに行われる。より詳しく調べるのが組織診生検病気(病変)の一部を採取すること。また、それを顕微鏡で詳しく調べる検査のこと。病気の悪性度の確認や、他の検査では診断が難しい病気の診断のために行われるを行い顕微鏡検査で診断を確定する

葉状腫瘍の治療法

  • 手術による切除を行う
    • 再発率が高いので、腫瘍細胞が増殖してできるこぶのようなもの。あまり悪さをしない良性腫瘍と、体に強い害を与えることの多い悪性腫瘍に分類される病変病気が原因となって体に生じた、あるいは変化が起きた、その特定の部位のことの周囲の組織も含んで切除する
  • 良性病気の中でも、相対的に経過が悪くないもの。多くの場合、腫瘍をつくる病気に対して、悪性腫瘍と対比させるために使われる用語、悪性に関わらずおよそ20%程度で再発するという報告があり、治療後も定期的に病院で検査する必要がある

葉状腫瘍のタグ


葉状腫瘍に関わるからだの部位