かんじだせいおむつひふえん(にゅうじきせいきんせいこうはん)
カンジダ性おむつ皮膚炎(乳児寄生菌性紅斑)
おむつなどがこすれる部分に生じる皮膚のカンジダ感染症
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最終更新: 2022.03.30
カンジダ性おむつ皮膚炎(乳児寄生菌性紅斑)の基礎知識
POINT カンジダ性おむつ皮膚炎(乳児寄生菌性紅斑)とは
カンジダは真菌(いわゆるカビ)の一種です。おむつかぶれにカンジダが関係したものをカンジダ性おむつ皮膚炎と言います。カンジダ性おむつ皮膚炎が疑われる人には皮膚の一部をこすりとって顕微鏡で観察することで診断されます。治療では、抗真菌薬の使用と皮膚の清潔保持が重要になります。カンジダ性おむつ皮膚炎が心配な人は小児科か皮膚科を受診してください。
カンジダ性おむつ皮膚炎(乳児寄生菌性紅斑)について
- おむつなどがこすれる部分に生じる、乳幼児の皮膚のカンジダ感染症
- おむつなどの高温多湿の環境で肌がこすれることで、真菌の一種であるカンジダ菌が増殖する
- おむつによって皮膚がただれて、皮膚のバリアが弱ったところにカンジダが増殖する
カンジダ性おむつ皮膚炎(乳児寄生菌性紅斑)の症状
カンジダ性おむつ皮膚炎(乳児寄生菌性紅斑)の検査・診断
カンジダ性おむつ皮膚炎(乳児寄生菌性紅斑)の治療法
- 抗真菌薬の軟膏を塗る
- 皮膚を清潔に保つことが重要
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