アメナリーフ錠200mgに関係する解説
ヘルペスウイルス感染症治療薬
- アメナリーフ錠200mgは、ヘルペスウイルス感染症治療薬に分類される。
- ヘルペスウイルス感染症治療薬とは、ウイルス増殖に必要なDNAの複製を阻害することで、ヘルペスウイルスの増殖を抑え単純疱疹や水痘、帯状疱疹などを治療する薬。
ヘルペスウイルス感染症治療薬の代表的な商品名
- ゾビラックス
- バルトレックス
- ファムビル
- アメナリーフ
商品名 | アメナリーフ錠200mg |
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一般名 | アメナメビル錠 |
薬価・規格 | 1177.5円 (200mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | マルホ |
YJコード | 6250046F1028 |
レセプト電算コード | 622573501 |
紅斑、薬疹、湿疹、発疹、頭痛、頭重、めまい、しびれ感、NAG増加、α1ミクログロブリン増加、BUN増加
多形紅斑
尿中蛋白陽性、FDP増加、好塩基球数増加、好酸球数増加、リンパ球数増加、赤血球数減少、白血球数減少、白血球数増加、血小板数増加、好中球減少症、単球数増加、ALP増加、肝機能異常、肝機能検査異常、肝酵素上昇、ALT増加、直接ビリルビン増加、血中ビリルビン増加、下痢、軟便、胃炎、悪心、腹部不快感、腹部膨満、腹痛、嘔吐、口の錯感覚、口内炎、QT延長、高血圧、血圧上昇、ST上昇、動悸、血中尿酸増加、尿糖陽性、歯周炎、歯膿瘍、血中コレステロール増加、アミラーゼ増加、血中クロール減少、血中カリウム増加、倦怠感、悪寒、発熱、四肢痛、息苦しさ、視力障害、色覚異常、羞明、過敏症、蕁麻疹、そう痒、味覚異常、傾眠、血中クレアチニン増加、ヘマトクリット減少、ヘモグロビン減少、貧血、γ-GTP増加、AST増加、便秘、放屁、口渇、食欲減退、心拍数増加、浮腫、鼻咽頭炎、総蛋白減少
薬剤名 | 影響 |
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リファンピシン類 | 相互に血中濃度が低下、本剤及びこの薬剤の作用が減弱 |
CYP3A酵素誘導剤 | 相互に血中濃度が低下、本剤及びこれらの薬剤の作用が減弱 |
リファブチン | 相互に血中濃度が低下、本剤及びこれらの薬剤の作用が減弱 |
カルバマゼピン | 相互に血中濃度が低下、本剤及びこれらの薬剤の作用が減弱 |
フェノバルビタール | 相互に血中濃度が低下、本剤及びこれらの薬剤の作用が減弱 |
CYP3A酵素で代謝を受ける薬剤 | 血中濃度が低下、作用を減弱 |
ミダゾラム | 血中濃度が低下、作用を減弱 |
ブロチゾラム | 血中濃度が低下、作用を減弱 |
ニフェジピン | 血中濃度が低下、作用を減弱 |
CYP2B6の基質となる薬剤 | 血中濃度が低下、作用を減弱 |
エファビレンツ | 血中濃度が低下、作用を減弱 |
CYP3A酵素阻害剤 | 本剤の血中濃度が上昇 |
リトナビル | 本剤の血中濃度が上昇 |
クラリスロマイシン | 本剤の血中濃度が上昇 |
シクロスポリン | 本剤の血中濃度が低下し本剤の作用が減弱 |