処方薬
ザビセフタ配合点滴静注用
先発

ザビセフタ配合点滴静注用の基本情報

ザビセフタ配合点滴静注用の概要

商品名 ザビセフタ配合点滴静注用
一般名 アビバクタムナトリウム・セフタジジム水和物注射用
薬価・規格 16111.0円 ((2.5g)1瓶)
薬の形状
注射薬 > 散剤 > 注射用
注射薬 > 散剤 > 注射用のアイコン
製造会社 ファイザー
YJコード 6139507D1025
レセプト電算コード 622970901
添付文書PDFファイル

ザビセフタ配合点滴静注用の主な効果と作用

  • セフェム系の抗生物質です。細菌の細胞壁の合成を阻害して細菌の増殖をおさえる働きがあります。
  • 病気(感染症)の原因となる菌を殺すお薬です。

ザビセフタ配合点滴静注用の用途

ザビセフタ配合点滴静注用の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

下痢、カンジダ症、外陰部膣カンジダ症、口腔カンジダ症、尿路感染、低カリウム血症、食欲減退、低ナトリウム血症、頭痛、浮動性めまい、錯感覚

起こる可能性のある重大な副作用

クロストリジウム・ディフィシレ大腸炎、血便、重篤な大腸炎、腹痛、頻回の下痢、ショック、アナフィラキシー、重篤な過敏症反応、急性腎障害、重篤な腎障害、汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、溶血性貧血、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、間質性肺炎、PIE症候群、発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、好酸球増多、肝機能障害、黄疸、著しいAST上昇、著しいALT上昇、著しいγ-GTP上昇、急性肝炎、脳症、昏睡、意識障害、痙攣、振戦、ミオクローヌス、精神・神経症状

上記以外の副作用

頻脈、静脈炎、高血圧、悪心、嘔吐、口内炎、腹部膨満、便秘、味覚不全、AST増加、ALT増加、トランスアミナーゼ上昇、肝機能異常、肝機能検査値上昇、胆汁うっ滞、発疹、皮膚そう痒症、紅斑、皮膚炎、蕁麻疹、背部痛、血中クレアチニン増加、注入部位疼痛、疲労、心電図QT延長、白血球減少、リンパ球増加、血小板増加、好酸球増加、γ-グルタミルトランスフェラーゼ増加、血中アルカリホスファターゼ増加、血中乳酸脱水素酵素増加、斑状丘疹状皮疹、血中尿素増加、注入部位静脈炎

ザビセフタ配合点滴静注用の用法・用量

  • 通常、成人には1回2.5g(アビバクタムとして0.5g/セフタジジムとして2g)を1日3回2時間かけて点滴静注する
    • なお、腹膜炎、腹腔内膿瘍、胆嚢炎、肝膿瘍に対しては、メトロニダゾール注射液と併用すること
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 〈効能共通〉腎機能障害のある患者(CLcrが50mL/min以下)に対しては次を参考に本剤の用量を調節すること〔8.3、9.2腎機能障害患者の項、9.8.2、11.1.8、16.6.1参照〕[1)クレアチニンクリアランス(CLcr)31~50mL/min:本剤1回1.25g(アビバクタム0.25g/セフタジジム1g)を1日3回2時間かけて投与、2)クレアチニンクリアランス(CLcr)16~30mL/min:本剤1回0.9375g(アビバクタム0.1875g/セフタジジム0.75g)を1日2回2時間かけて投与、3)クレアチニンクリアランス(CLcr)6~15mL/min:本剤1回0.9375g(アビバクタム0.1875g/セフタジジム0.75g)を1日1回2時間かけて投与(本剤は血液透析により除去されるため、血液透析日は透析後に投与すること)〔13.過量投与の項参照〕、4)血液透析中末期腎不全患者(クレアチニンクリアランス(CLcr)6mL/min未満):本剤1回0.9375g(アビバクタム0.1875g/セフタジジム0.75g)を2日に1回2時間かけて投与(本剤は血液透析により除去されるため血液透析日は透析後に投与)〔13.過量投与の項参照〕]
  • 臨床試験において、CLcrが6mL/min未満で血液透析をしていない患者における臨床推奨用量の根拠となるデータは得られていない
  • クレアチニンクリアランス(CLcr):Cockcroft-Gault式により算出
  • 7.2. 〈腹膜炎、腹腔内膿瘍、胆嚢炎、肝膿瘍〉本剤単独投与時の有効性及び安全性の検討を目的とした臨床試験は実施していない
  • 腹膜炎、腹腔内膿瘍、胆嚢炎、肝膿瘍の場合、併用するメトロニダゾール注射液の用法及び用量、使用上の注意等は、メトロニダゾール注射液の電子添文に従うこと〔17.1.1、17.1.2、17.1.5参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ザビセフタ配合点滴静注用の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • アナフィラキシー
    • 過敏症
    • 重篤な過敏症
    • アレルギー
    • 気管支喘息
    • 経口摂取の不良
    • 腎機能障害
    • 蕁麻疹
    • 全身状態の悪い
    • 発疹
    • 非経口栄養
    • CLcrが50mL/min以下
    • CLcrが6mL/min未満で血液透析をしていない

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ザビセフタ配合点滴静注用の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
プロベネシド アビバクタムの血中濃度が上昇
利尿剤 腎障害が増強
フロセミド 腎障害が増強
経口避妊薬 当該薬剤の効果が減弱

ザビセフタ配合点滴静注用と主成分が同じ薬

主成分が同じ薬をすべて見る