処方薬
レトロゾール錠2.5mg「FFP」
後発
レトロゾール錠2.5mg「FFP」の基本情報
レトロゾール錠2.5mg「FFP」の概要
商品名 | レトロゾール錠2.5mg「FFP」 |
---|---|
一般名 | レトロゾール錠 |
薬価・規格 | 125.3円 (2.5mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
|
製造会社 | 共創未来ファーマ |
YJコード | 4291015F1069 |
レセプト電算コード | 622413201 |
識別コード | FF117 |
レトロゾール錠2.5mg「FFP」の主な効果と作用
腫瘍 を治療するお薬です。- 女性(卵胞)
ホルモン の働きをおさえることにより、細胞の増殖をおさえる働きがあります。 - あなたの病気や症状に合わせて処方されたお薬です。
レトロゾール錠2.5mg「FFP」の用途
レトロゾール錠2.5mg「FFP」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
白血球数減少、血小板増加、白血球分画異常、単球数減少、好塩基球数増加、リンパ球数減少、血中コレステロール増加、高カルシウム血症、食欲不振、体重増加、血中クロル増加
起こる可能性のある重大な副作用
血栓症、塞栓症、肺塞栓症、脳梗塞、動脈血栓症、血栓性静脈炎、心筋梗塞、心不全、狭心症、肝機能障害、黄疸、著しいAST上昇、著しいGOT上昇、著しいALT上昇、著しいGPT上昇、中毒性表皮壊死症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、多形紅斑
上記以外の副作用
血中コレステロール減少、血中カリウム減少、低蛋白血症、アルブミン・グロブリン比減少、食欲亢進、体重減少、易興奮性、うつ病、不安、不眠症、頭痛、浮動性眩暈、注意力障害、傾眠、しびれ感、味覚障害、回転性眩暈、記憶障害、異常感覚、白内障、眼刺激、霧視、耳鳴、動悸、頻脈、ほてり、高血圧、低血圧、潮紅、喉頭痛、呼吸困難、悪心、嘔吐、消化不良、腹痛、便秘、腹部膨満、上腹部痛、軟便、歯痛、口内炎、下痢、AST増加、ALT増加、Al-P増加、γ-GTP増加、LDH増加、血中ビリルビン増加、皮膚そう痒症、発疹、多汗、冷汗、局所性表皮剥脱、湿疹、脱毛症、皮膚乾燥、蕁麻疹、関節痛、筋痛、関節硬直、背部痛、関節炎、骨痛、骨折、骨粗鬆症、尿蛋白陽性、BUN増加、頻尿、尿路感染、乳房痛、膣出血、膣分泌物、膣乾燥、疲労、倦怠感、口渇、熱感、脱力、上肢浮腫、全身浮腫、胸痛、発熱、粘膜乾燥、腫瘍疼痛
レトロゾール錠2.5mg「FFP」の用法・用量
- レトロゾールとして1日1回2.5mgを経口投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
レトロゾール錠2.5mg「FFP」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
レトロゾール錠2.5mg「FFP」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
---|---|
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>の基質となる薬剤 | 本剤の代謝が阻害され血中濃度が上昇 |
CYP2A6で主に代謝される薬剤 | 本剤の代謝が阻害され血中濃度が上昇、血中濃度を上昇 |
CYP2A6の阻害剤 | 本剤の血中濃度が上昇 |
メトキサレン | 本剤の血中濃度が上昇 |
薬物代謝酵素<CYP3A4>を阻害する薬剤 | 本剤の血中濃度が上昇 |
アゾール系抗真菌剤 | 本剤の血中濃度が上昇 |
タモキシフェン | 本剤の血中濃度が低下、反復併用投与により本剤のAUCが約40%低下 |
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>を誘導する薬剤 | 本剤の血中濃度が低下 |
リファンピシン類 | 本剤の血中濃度が低下 |