処方薬
ソリクア配合注ソロスター
先発

ソリクア配合注ソロスターの基本情報

ソリクア配合注ソロスターの概要

商品名 ソリクア配合注ソロスター
一般名 インスリングラルギン(遺伝子組換え)・リキシセナチド配合剤キット
薬価・規格 4195.0円 (1キット)
薬の形状
注射薬 > キット類 > キット類
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製造会社 サノフィ
YJコード 3969501G1023
レセプト電算コード 629907601
添付文書PDFファイル

ソリクア配合注ソロスターの主な効果と作用

  • 糖尿病を治療するお薬です。
  • インスリン製剤の働きにより血糖値を下げるとともに、血糖に応じてインスリンの分泌を促し血糖値を改善する働きがあります。

ソリクア配合注ソロスターの用途

ソリクア配合注ソロスターの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

悪心、空腹感、腹痛、浮腫、便秘、腹部不快感、下痢、消化不良、胃腸炎、食欲不振、多汗症

起こる可能性のある重大な副作用

重篤な低血糖、低血糖、脱力感、倦怠感、高度空腹感、冷汗、顔面蒼白、動悸、振戦、頭痛、めまい、嘔気、視覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、痙攣、意識障害、意識混濁、昏睡、低血糖昏睡、重篤な転帰、中枢神経系の不可逆的障害、低血糖症状、急性膵炎、嘔吐、嘔吐を伴う持続的な腹痛、ショック、アナフィラキシー、全身性皮膚反応、血管神経性浮腫、気管支痙攣、低血圧、胆嚢炎、胆管炎、胆汁うっ滞性黄疸、イレウス、腸閉塞、高度便秘、腹部膨満、持続する腹痛

上記以外の副作用

傾眠、注射部位反応、内出血、紅斑、そう痒、疲労、胆石症、蕁麻疹、リポジストロフィー、皮下脂肪萎縮、皮下脂肪肥厚、皮膚アミロイドーシス、上咽頭炎、上気道感染

ソリクア配合注ソロスターの用法・用量

  • 通常、成人には、5~20ドーズ(インスリン グラルギン/リキシセナチドとして5~20単位/5~20μg)を1日1回朝食前に皮下注射する
  • ただし、1日1回5~10ドーズから開始し、患者の状態に応じて増減するが、1日20ドーズを超えないこと
    • なお、本剤の用量単位である1ドーズには、インスリン グラルギン1単位及びリキシセナチド1μgが含まれる
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 本剤の投与は朝食前1時間以内に行い、食後の投与は行わないこと
  • 7.2. 本剤はインスリン グラルギンとリキシセナチドを配合した製剤であるため、患者の状態に応じて用量を増減するなど、投与量は慎重に決定すること
    • なお、本剤は1ドーズ刻みで調節可能である
  • 7.3. インスリン製剤以外の糖尿病用薬による治療で効果不十分な場合、5ドーズを目安として投与を開始すること
  • 7.3.1. GLP-1受容体作動薬による治療で効果不十分な場合、前治療で使用していたGLP-1受容体作動薬の投与を中止し、本剤と併用しないこと
  • 週1回投与などの持続性GLP-1受容体作動薬から本剤に変更する場合、その作用持続性を考慮し、次回に予定していた投与タイミングから本剤の投与を開始すること
  • 7.4. 基礎インスリン製剤による治療で効果不十分な場合、前治療で使用していた基礎インスリン製剤の種類に応じ、次を参考に本剤の投与を開始すること(なお、いずれの場合も本剤の初期用量として10ドーズを超えないこと)〔17.1.3参照〕
  • 7.4.1. インスリン グラルギン100単位/mL製剤から本剤に変更する場合、通常初期用量は前治療のインスリン グラルギン100単位/mL製剤の1日投与量と同単位を目安として投与を開始する
  • 7.4.2. インスリン グラルギン300単位/mL製剤又は1日2回投与の基礎インスリン製剤から本剤に変更する場合、通常初期用量は前治療の基礎インスリン製剤の1日投与量よりも低用量を目安として投与を開始する
  • 7.4.3. インスリン グラルギン以外の1日1回投与の基礎インスリン製剤から本剤に変更する場合、通常初期用量は前治療の基礎インスリン製剤の1日投与量と同単位を目安として投与を開始する
  • 7.4.4. 基礎インスリン製剤による治療で効果不十分な場合、本剤の投与にあたっては、前治療で使用していた基礎インスリン製剤の投与を中止し、本剤と併用しないこと
  • 7.5. 本剤の1日用量として20ドーズを超える用量が必要な場合は、他の糖尿病用薬への切替えを検討すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ソリクア配合注ソロスターの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 重症感染症
    • 手術
    • 糖尿病性前昏睡
    • 低血糖症状
    • 糖尿病性ケトアシドーシス
    • 糖尿病性昏睡
    • 1型糖尿病
    • 緊急
    • 胃腸障害
    • イレウス
    • 嘔吐
    • 栄養不良状態
    • 過度のアルコール摂取
    • 飢餓状態
    • 甲状腺髄様癌
    • 下痢
    • 膵炎
    • 低血糖
    • 脳下垂体機能不全
    • 激しい筋肉運動
    • 不規則な食事摂取
    • 副腎機能不全
    • 重度肝機能障害
    • 食事摂取量不足
    • 自律神経障害
    • ヒトインスリンに対する獲得抗体を有し高用量のインスリンを必要
    • 重度腎機能障害
    • 腹部手術
    • 末期腎不全
    • 多発性内分泌腫瘍症2型
    • 重度胃腸障害
    • 重症胃不全麻痺
    • クレアチニンクリアランス:30mL/min未満
    • 糖尿病性神経障害
    • β-遮断剤投与中
    • 強化インスリン療法が行われている
    • 長期にわたる糖尿病

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ソリクア配合注ソロスターの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
DPP-4阻害剤 血糖降下作用の増強による低血糖症状、低血糖
インスリン製剤 血糖降下作用の増強による低血糖症状、低血糖
糖尿病用薬 血糖降下作用の増強による低血糖症状、低血糖
ビグアナイド系製剤 血糖降下作用の増強による低血糖症状、低血糖
速効型食後血糖降下剤 血糖降下作用の増強による低血糖症状、低血糖
α-グルコシダーゼ阻害剤 血糖降下作用の増強による低血糖症状、低血糖
SGLT2阻害剤 血糖降下作用の増強による低血糖症状、低血糖
スルホニルウレア系薬剤 血糖降下作用の増強による低血糖症状、低血糖、低血糖のリスクが増加
チアゾリジン系薬剤 血糖降下作用の増強による低血糖症状、低血糖
モノアミン酸化酵素阻害剤 血糖降下作用の増強による低血糖症状
三環系抗うつ剤 血糖降下作用の増強による低血糖症状
塩酸ノルトリプチリン 血糖降下作用の増強による低血糖症状
アスピリン 血糖降下作用の増強による低血糖症状
エテンザミド 血糖降下作用の増強による低血糖症状
サリチル酸製剤 血糖降下作用の増強による低血糖症状
シクロホスファミド水和物 血糖降下作用の増強による低血糖症状
クロラムフェニコール 血糖降下作用の増強による低血糖症状
サルファ剤 血糖降下作用の増強による低血糖症状
コハク酸シベンゾリン 血糖降下作用の増強による低血糖症状
ジソピラミド 血糖降下作用の増強による低血糖症状
塩酸ピルメノール 血糖降下作用の増強による低血糖症状
フィブラート系薬剤 血糖降下作用の増強による低血糖症状
レセルピン 血糖降下作用の増強による低血糖症状
蛋白同化ステロイド 血糖降下作用の増強による低血糖症状、血糖降下作用の減弱による高血糖症状
メスタノロン 血糖降下作用の増強による低血糖症状、血糖降下作用の減弱による高血糖症状
ソマトスタチンアナログ製剤 血糖降下作用の増強による低血糖症状、血糖降下作用の減弱による高血糖症状
オクトレオチド酢酸塩 血糖降下作用の増強による低血糖症状、血糖降下作用の減弱による高血糖症状
イセチオン酸ペンタミジン 血糖降下作用の増強による低血糖症状、血糖降下作用の減弱による高血糖症状
β-遮断剤 血糖降下作用の増強による低血糖症状、血糖降下作用の減弱による高血糖症状
プロプラノロール 血糖降下作用の増強による低血糖症状、血糖降下作用の減弱による高血糖症状
アテノロール 血糖降下作用の増強による低血糖症状、血糖降下作用の減弱による高血糖症状
ピンドロール 血糖降下作用の増強による低血糖症状、血糖降下作用の減弱による高血糖症状
塩酸セリプロロール 血糖降下作用の増強による低血糖症状、血糖降下作用の減弱による高血糖症状
炭酸リチウム 血糖降下作用の増強による低血糖症状、血糖降下作用の減弱による高血糖症状
クロニジン 血糖降下作用の増強による低血糖症状、血糖降下作用の減弱による高血糖症状
クマリン系抗凝血剤 血糖降下作用の増強による低血糖症状
ワルファリンカリウム 血糖降下作用の増強による低血糖症状
ACE阻害剤 低血糖
トリクロルメチアジド 血糖降下作用の減弱による高血糖症状
ループ利尿剤 血糖降下作用の減弱による高血糖症状
フロセミド 血糖降下作用の減弱による高血糖症状
チアジド系薬剤 血糖降下作用の減弱による高血糖症状
トリアムシノロン 血糖降下作用の減弱による高血糖症状
プレドニゾロン 血糖降下作用の減弱による高血糖症状
副腎皮質ホルモン剤 血糖降下作用の減弱による高血糖症状
ACTH 血糖降下作用の減弱による高血糖症状
エピネフリン 血糖降下作用の減弱による高血糖症状
グルカゴン 血糖降下作用の減弱による高血糖症状
甲状腺ホルモン剤 血糖降下作用の減弱による高血糖症状
レボチロキシンナトリウム 血糖降下作用の減弱による高血糖症状
乾燥甲状腺 血糖降下作用の減弱による高血糖症状
成長ホルモン 血糖降下作用の減弱による高血糖症状
ソマトロピン 血糖降下作用の減弱による高血糖症状
経口避妊薬 血糖降下作用の減弱による高血糖症状、吸収に影響
卵胞ホルモン 血糖降下作用の減弱による高血糖症状
結合型エストロゲン 血糖降下作用の減弱による高血糖症状
エチニルエストラジオール 血糖降下作用の減弱による高血糖症状
ニコチン酸製剤 血糖降下作用の減弱による高血糖症状
濃グリセリン 血糖降下作用の減弱による高血糖症状
イソニアジド 血糖降下作用の減弱による高血糖症状
ダナゾール 血糖降下作用の減弱による高血糖症状
フェニトイン 血糖降下作用の減弱による高血糖症状
酢酸ブセレリン 血糖降下作用の減弱による高血糖症状
フェノチアジン系薬剤 血糖降下作用の減弱による高血糖症状
抗生物質<経口> 吸収に影響
吸収遅延により効果が減弱される薬剤<経口> 吸収に影響
ワルファリンカリウム<経口> 類薬<エキセナチド>でプロトロンビン時間国際標準比<INR>の延長
クマリン系薬剤<経口> 類薬<エキセナチド>でプロトロンビン時間国際標準比<INR>の延長
ピオグリタゾン 浮腫、心不全

飲食物との組み合わせ注意

  • ニコチン酸(ナイアシン)を含むもの

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ソリクア配合注ソロスターに関係する解説

インスリン・GLP-1受容体作動薬配合剤

  • ソリクア配合注ソロスターは、インスリン・GLP-1受容体作動薬配合剤に分類される。
  • インスリン・GLP-1受容体作動薬配合剤とは、血糖値を下げるインスリンとインスリン分泌を促すGLP-1受容体作動薬を配合し、この2種類の成分の作用により血糖値を下げる薬。

インスリン・GLP-1受容体作動薬配合剤の代表的な商品名

  • ゾルトファイ配合注
  • ソリクア配合注
インスリン・GLP-1受容体作動薬配合剤についての詳しい解説を見る