フォシーガ錠5mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
性器感染、腟カンジダ症、尿路感染、膀胱炎、体液量減少、ケトーシス、食欲減退、多飲症、便秘、下痢、腹痛
起こる可能性のある重大な副作用
低血糖、低血糖症状、フルニエ壊疽、外陰部壊死性筋膜炎、会陰部壊死性筋膜炎、脱水、口渇、多尿、頻尿、血圧低下、脳梗塞、血栓・塞栓症、ケトアシドーシス、糖尿病ケトアシドーシス、腎盂腎炎、敗血症、敗血症性ショック
上記以外の副作用
悪心、嘔吐、背部痛、筋痙縮、発疹、尿量増加、腎機能障害、排尿困難、頭痛、振戦、めまい、眼乾燥、陰部そう痒症、外陰腟不快感、高血圧、低血圧、倦怠感、無力症、体重減少、異常感、ヘマトクリット増加
フォシーガ錠5mgの用法・用量
- 〈2型糖尿病〉通常、成人にはダパグリフロジンとして5mgを1日1回経口投与する
- なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら10mg1日1回に増量することができる
- 〈1型糖尿病〉インスリン製剤との併用において、通常、成人にはダパグリフロジンとして5mgを1日1回経口投与する
- なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら10mg1日1回に増量することができる
- 〈慢性心不全、慢性腎臓病〉通常、成人にはダパグリフロジンとして10mgを1日1回経口投与する
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 〈1型糖尿病〉本剤はインスリン製剤の代替薬ではないため、インスリン製剤の投与を中止すると急激な高血糖やケトアシドーシスが起こるおそれがあるので、本剤の投与にあたってはインスリン製剤を中止しないこと〔8.6.1、8.6.2、11.1.4参照〕
- 7.2. 〈1型糖尿病〉本剤とインスリン製剤の併用にあたっては、低血糖リスクを軽減するためにインスリン製剤の減量を検討すること(ただし、過度な減量はケトアシドーシスのリスクを高めるので注意すること)、なお、臨床試験では、インスリン製剤の1日投与量の減量は20%以内とすることが推奨された〔8.6.1、8.6.2、11.1.1、11.1.4、17.1.2参照〕
- 7.3. 〈慢性心不全、慢性腎臓病〉慢性心不全及び慢性腎臓病に対して5mg1日1回の有効性は確認されていないため次の点に留意すること
- 7.3.1. 〈慢性心不全、慢性腎臓病〉1型糖尿病を合併する慢性心不全、1型糖尿病を合併する慢性腎臓病患者では、糖尿病治療に精通した医師あるいはその指導のもとで、適切な対応が行える管理下で5mg1日1回から投与を開始し、また、経過を十分に観察しながらインスリン量を調整した後、10mg1日1回に増量すること〔7.1、7.2、8.6.1、9.1.4、11.1.4参照〕
- 7.3.2. 〈慢性心不全、慢性腎臓病〉2型糖尿病を合併する慢性心不全、2型糖尿病を合併する慢性腎臓病患者においても、慢性心不全又は慢性腎臓病の治療を目的とする場合は10mg1日1回を投与すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
| 薬剤名 |
影響 |
| 利尿剤 |
脱水、糖尿病ケトアシドーシス、高浸透圧高血糖症候群、脳梗塞、血栓・塞栓症 |
| インスリン製剤 |
低血糖 |
| スルホニルウレア系薬剤 |
低血糖 |
| 速効型食後血糖降下剤 |
低血糖 |
| 糖尿病用薬 |
低血糖 |
| チアゾリジン系薬剤 |
低血糖 |
| ビグアナイド系製剤 |
低血糖 |
| α-グルコシダーゼ阻害剤 |
低血糖 |
| DPP-4阻害剤 |
低血糖 |
| GLP-1アナログ |
低血糖 |
| リチウム製剤 |
作用が減弱 |
| 炭酸リチウム |
作用が減弱 |